読書
友達が貸してくれたシリーズ物、1から3巻まで一気に読破。いやあ、面白かったな。
出かける時に図書館に寄って手頃な感じでと思って手に取った文庫本。5日ほどでのんびり読了。まあまあ面白かったけれどなかなかめんどくさかった。宗田理の「僕らの七日間戦争」と井上ひさし「吉里吉里人」を足して現代風にアレンジした感じとでも言うのだろ…
森見登美彦は何冊か読んでるけど、京都の街を徘徊しないやつは初めて読んだ。これすごく面白い。読書好きの友人が、奥様にどうぞと勧めてくれたのだけど今別のを読んでるので先に手を出してしまった。ありがとう、素敵な本でした
2日ほどでさらっと読破。前に読んだ「はじめての夜 二度目の夜 最後の夜」がこれの続編だということだけど、映画化もされてるのに読んだこと無かったので改めてさらっと読んでみる。69年、反体制の、佐世保の田舎町の、バカでまっすぐな(まっすぐなバカ)高…
前日読んだマリアビートルがこれの続編だということで、改めて読んでみた。まあ続編といってもガンダムとZガンダムみたいなもんで時間軸が繋がって登場人物もかぶるけど違う話という感じ。僕らの七日間戦争とは違う。グイグイと読み進めてしまういつもの伊坂…
先日奥様が伊坂幸太郎大好きな友人に「1番のオススメ」と借りてきた本。他のに手をつけててまだ読めないので先に借りて読んでみた。ああ、これはすごいなー。傑作。最初の方で登場人物増えすぎてわけわからなくなってきたけどちゃんと最後にはまとまって来て…
最近読書づいてる奥様に友達が進めておいていった時代小説。だいたいの本は何の前知識も無くみてるけど、大阪天満宮近くの寒天問屋の、浪速人情噺。銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)作者: 高田郁出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/08/05メディア: 文庫購入: 3…
中古でブックオフに100円で置いてたので内容わからないけど買ってみた。あとがきに書いてたけど主人公のヤザキは「69」の人物と「公式には同じ人物とされてないけど同じ設定」みたいな人らしい。話見てて面白かったのでそっちも読んでみようと思う。Amazonに…
先週、連休始まる前に連休中に読もうかと思って少し厚めの文庫を購入。特に前知識もなく、どうせ伊坂幸太郎なんだからGWにエンタメとして読むのに何の不足もないと思ってとりあえず新刊っぽかったので購入。買った帰りの電車で早速2割くらい読んでしまってこ…
なんとなく思い立って、手塚治虫の「火の鳥」全巻セットを購入。いろいろ考えてみたけど、Kindleにせずに漫画でしかもハードカバーで買ってみた。かさばる。
結婚してもうすぐ9年目の冬、ここ1週間くらい初めて目にする光景が我が家で広がっている。といってもそんなに特別なことでもないんだけど、奥様と2人で本を読んでいる時間が最近増えた。本ね、ほとんど読んでなかったのです。
友人に勧められて、なんとなく勢いでAmazonで購入。マーケットプレイスは劇薬。何も知らず、食べ物の小説やでととんでもない嘘を教えられて、表紙の写真に気を良くしてページをめくるととんでもないスタートと身の毛もよだつ展開。ありゃー、苦手なタイプの…
去年夏の参院選で緑の党から比例立候補していたミュージシャン三宅洋平の選挙について振り返った本。少し前に買ったまま積んであったのでようやく紐解いて見た。バンド犬式のボーカルで、ライブも何度か見たことあるしかっこいいんだけど、Twitterはツイート…
テレビの番組表を眺めてたら上原ひろみが出てる番組があったので、なんとなく録画してこないだようやく見たのだけどすごく面白かった。石塚真一と聞いてピンとこない程度には普段から漫画も見てない人だけど、「岳」を書いてた人が今ジャズを題材にしてると…
ここ半年食い入るように見てたアニメ「キルラキル」の制作会社、トリガーの中の人が書いた本ということでタイミング良くリリースされてたので特に中身の前知識もなくAmazonで買ってみた。新書ともはいえそんなにややこしい内容でもなく2時間くらいでざっと読…
図書館行った時に何と無く気になって久しぶりに手に取ってみる。本当は最初のシリーズから順に行きたかったのだけど見当たらなかったのでしょうがない。あれは中学生の頃だから、最初に読んだのはもう23年とか前のこと?懐かしいな。第二次、は元のシリーズ…
図書館で貸出の列に並んでたときに返却待ちの棚に並んでたのでそのままさっとピックアップ。ちょうど10年前の短編集。2004年5月第一刷。内容としては特に色あせても古びてもないんだけど、10年前ってブログもウェブログって言ってたしmixiやり始めたような頃…
村上春樹の新刊が出る、詳細不明、みたいなニュースをしばらく前にみて、気がついた時には発売日。1Q84のBOOK4が出るって噂は何だったんだろうなんて思いつつ、深夜のニュースで0時越えてから発売イベントやってるのとかみてなんかちょっとあれってどうなの…
遊びに来てた友達が伊坂幸太郎の本を忘れて帰ってたのでせっかくだからと読んでみた。好きな友達が多くて何度も勧められ、借りたついでで読み始めてもう何冊か読んでる。さっと読めて、展開が面白くて、むむうなるほどと唸る。ややこしくないのがいいなあ、…
夜中にツイートでiBooks store始まったと知ったのでとりあえず星新一を買ってみた。中学生の頃によく読んでたな。ショートショートってさらっと読めるので良い。最近ネットで星新一の名文を見かけることが多いのでなんとなく買ってみた。Kindle欲しいなと思…
2006年の本というのだけど、周りのいろんな人に勧められたりしつつようやく手を出して読了。Wikipediaのページの「ジャンル」が「恋愛小説」になってるけどまあそれは気にしないことにしておこう。いやあ、楽しかった。さくさく読めた。森見登美彦は「四畳半…
Kindleで少しずつ本を読んでる。とりあえず青空文庫を何冊か落としてるのをひとつ終わらせた。夢野久作といえば当然ドグラ・マグラから手をつけるべきだったんだろうけど、Naverまとめ(だったと思う)で紹介されてたのでとりあえず手を出した。AmazonのKindle…
星新一読むのなんて何年ぶりだろう。高校生?いや、中学だったろうか。20年ぶりは言い過ぎかな、と思っても18年は前のことだと思うから大した差はない。年取ったなあ。
結局読み始めてから丸まる1週間かかってしまったけどなんとか読了。友達に借りた「ジェノサイド」読み終わってから、書評のたぐいを探してたら見つけたページで、他のSFのおすすめにあがってた古典作品、ということでとりあえず図書館で見つけたので借りてみ…
けっこうあっさりと読了。前作「5分後の世界」の続編で、でもそのまま続きなのではなくて同じ設定の世界の中の出来事、というのが面白かった。が、自分の中ではどうもしっくりこなかった。特に終盤のしりすぼみ感というのかな。
去年11月に友達に借りたまま本棚に積んであった分厚いハードカバーを取り出したのは前の村上龍で勢いがついてたからで、これまた3日くらいで一気にばばっと読破。本の雑誌で1位をとったと帯に書いてあったけどこれは面白かった。「五分後の世界」の後に読ん…
結構古い本なんだけど遊びにきた友達がたまたま読みかけだったやつを置いて行ったので借りて読んだ。村上龍はなんとなく読んでいなくて、「限りなく透明〜」「コインロッカー〜」以来くらいで20年は言い過ぎかもしれないけど高校生の頃からで考えても16年く…
最近意識的に伊坂幸太郎ばかり読んでいる。前にも書いたけど、いろいろ読んでみて「他のも読んでみたいなー」と思ったのは伊坂幸太郎が一番だったし、重力ピエロは時間がかかったけどこれは結構すぐに勢いで読んだ。いや、おもろかった。Amazonのレビューに…
中島らもなんて、高校生の時以来じゃないだろうか。なんとなく図書館で手にとって勢いで読んでみた。相変わらずで、面白い。
iPhoneの変換予測で、ちゃんと「菊地成孔」が出てくるってすごいな。いやはや。結構時間かかりましたが無事に読了。思いの外、というか思っていたよりよっぽど面白かった。とても、菊地成孔らしい感じがする文章で、嫌みで、キザで、博学だけど鼻にかかって…