僕らのランドスケープ / 中原慎一郎

今年はちゃんと本を読もうと思う。そしてちゃんと記録も残しておきたい。短くてもいいから。

このシリーズは松浦弥太郎のやつを読んだことがあって、それももう6年前。これも図書館のインテリアコーナーに無かったら手にとってなかったかな。なぜそこにあったかは不明だけど。
家具屋、プレイマウンテンの中原慎一郎の経歴や自伝的な本で、僕はこんな風にやってきた、と言うのがつらつらと書いてある。

参考になると言う訳でもなく、家具屋がまたやりたくなったかというとそう言うことではなくて全然別の事を考えていて、今からもう4年くらい前に大阪で映像を友達と作ったり、イベント企画したりみたいな事をしてた時は、こんな感じで面白い人が周りに集まってたよなあと今更思い返します。

結婚して子供ができて、フットワークは重たくなったけど、それでもいい大人が集まって面白い事をしたい、と言うのが最近ないよなあと思います。会社と家族と以外の人と接する事が極端に減って、まあ子供と遊ぶ事は僕にとって大切な事なので、それを置いて遊びに行ったりするのはなんか違うなと思うんだけど、それでもやっぱり面白い事したいなあとよく思います。

起業したいというのもなんか違うし、何だろうな、この感じは。まとまらないとでまた改めて書いてみようと思うけど。

独立とか自営とか、なんか漠然とは考えるけどどれも雲をつかむようでふわっとしてる。そこをがむしゃらにやった人や、人脈を有効に活用できる人はそれなりの結果があるんだなあという事を考えた一冊。でもまあ、今の仕事の内容や規模はけっこう楽しいのですぐにどうこうはないけど、それでも今の僕に残されたサイコロはあと少し。さて、と。