絵本 トマトさん/ 田中 清代

友人から娘の誕生日祝いに図書カードをいただいて、置いといても行けないし、買ったよと報告しなきゃ思って以前パークスの本屋で購入したのがこの「トマトさん」。すでに娘のお気に入り。「もういっかい、もういっかい」とリクエストも多々。すごいよ、トマトさん。

力強いタッチで人間臭いトマトが描かれていて、絵の感じやテキストの感じも、ああ、娘きっと好きだろうなというのがありありと伝わってきて、トマトってのもわかりやすいし、いいかなと即決で購入。あっこちゃん、ありがとう。

なんだかんだで絵本はそれなりの数になって、それでも図書館で頻繁に借りてるのでかなりの数を読んでるんだけど、全体的に娘が好きなものは大体同じ感じ。

  • 絵がシンプル
  • 色が派手
  • 音が面白い

てことで、こぐまちゃんとかミッフィーとか谷川俊太郎長新太なんかは気に入ってるようで、図書館に行っても「これ読んで」と持ってくるのはだいたいこぐまちゃんシリーズ。名作には訳があるのだなあ。

こぐまちゃんおはよう (こぐまちゃんえほん)

こぐまちゃんおはよう (こぐまちゃんえほん)

一方の「トマトさん」も、同じような感じのシンプルでわかりやすい絵で、虫が沢山出てくるのも嬉しいようで「ありさん!てんとう虫!」とおおはしゃぎ。お父さん的にはトカゲの絵がエヴァの量産機(ウナゲリオンw)に見えて仕方が無いのですが、まあ娘にはあまり関係ないようです。

ま、楽しんでくれてるようなので良かったです。