娘の夏休みの宿題を見る

夏休みの前には、7月のうちにささっと終わらせて8月はのんびりするねんとイッチョマエな事を言いながら、進捗見ながらも気がつくともう最後の一週間。去年はなんだかんだでギリギリだったけど今年は無事に終わりそう。

当たり前だけど小学生の子供に全部任せて終わるわけがないし、終わらんかっても手伝わんぞと言われてもそうはいかない。結局、様子見ながらケツ叩きながら少しずつやらせていかなきゃいけないわな。

とはいえ、まとめて家で勉強する機会がある時は親にとってもいい機会で、奥様が結構しっかりと見てくれていた様子。最後まで残ってたのは何を書こうか決めてた絵日記。週末のキャンプの事を書くと決めてたらしい。


とりあえずざっと書き出してまとまらないまま進んでいくのを見かねてママ先生の出番。まずはブレストして何を書きたいのか何を言いたいのか、何を伝えたいのかを拾いだす。キーワードを集める。そしてそれを整理してつなぎ合わせてアウトラインを決めてから書かせる。なるほど。普段の作文を見てても変にページまたいだりまとまらないままだったりする事があり、文章の組み立て方がわかってないんだろうなと。本読みや図書館で借りた本の読書自体は好きだけど書く事はやっぱり別物か。

結局、宿題やりなさいという事は簡単で、なるべく自分で意識してやるようにし向ける事は難しい。友達のとこの子供が壮大な工作をやってるのなんかをFacebookで見ながら、自分のモチベーターとしての能力の低さを痛感したりなどして。子供にあれこれ怒っててもしょうがないな。怒るのは本当にやめたい。人生の楽しい事をたくさん楽しめるように、支えてやれるようになりたいのだけど道のりは遠い。


僕は僕でやれる事からやっていこうとおもいますよ。