滝畑の光滝寺キャンプ場で避暑デイキャンプとPLの花火

PLの花火がある週末。家からでも見えるんだけどせっかくだから近くまで行こうかということで計画を立ててると息子が「オレ、花火見たくない！キャンプしか行きたくないねん！」と言い出したので父ちゃんは仕方なしに息子と2人花火をあきらめてキャンプに行こうかと思っていた週末。しかたないなー。

ところが土曜の朝に起きてみると「えー、しんどいからキャンプやだー」とか言い出して結局期待しただけで男2人旅は終わってしまった。

とはいえ天気予報見ると36度の真夏日、半端な過ごし方してると危なそうなので涼しいところに行こうと朝から河内長野の滝畑を目指す。

駐車場が1,000円/日、清掃協力費100円/人、ターブ500円、と書いてたけど「タープはいいですよ」と言われて1,400円で場所取り。既にたくさんの人。汗だくになりながら砂利の地面にタープをたてる。スノーピークのソリッドステーク、ガンガンささってくれて心地よい。本当に信頼できるキャンプ道具って素敵やわ。

タープやテントを見てる限りキャンパーというよりBBQ住民な人が多くて、とりあえずマナーも悪いしあの炭とか網とか捨てて帰っちゃう感じなんだろうね。地元住民多いんだろうな。まあ、周りはBBQの人ばっかりのなか炭起こすのも大変なので簡単にラーメンと焼きそばで適当にすませてしまって川遊び。今時はほぼみんなウォーターシューズ履いてるのね。子供らは中に砂が入って嫌がるけど周りを見て納得して履いてる様子。

とにかく水が冷たい。タープで影を作ってしまうと堺とは比較にならないくらいに涼しい。足だけで精一杯、結局最後まで上半身どっぷり浸からないままだったけど、水はキンキン。

奥様も2年半河内長野に住んでたけど行ったこと無かったので驚きながら奥へと進んで光滝までたどり着く。マイナスイオン、ドバー！って感じね。もののけ姫みたいな景色。水遊びしたり、石を積んで遊んだり、からだもひんやりして気持ちいい。家から1時間、高速にも乗らずにここまで楽しめるといいなあ。遠くの絶景キャンプ場もいいけれど近くで楽しめるのはいいことだな。

そして帰り道に近くだったので和泉のガラス工房frescoに寄り道。娘さん、ガラス作るのやってみたいと前から言ってたのでこんなところだよと連れて行ってみる。ちょうどオーナーの辻野さんが制作途中だったので娘を紹介しつつそんな話をしてみる。「そうか、ガラスやりたいのか。じゃあ明日からもうお父さんお母さんとは一緒に住めないけどいいかな。寝袋持って来てそこの隅で寝泊まりしてくれたらいいから」といきなり小2に住み込みで修行させようとハードルをつり上げる。変態。

まあ、また近いうちに。

その後家に帰って着替えてPLの花火見に狭山池まで。子連れで、渋滞気にせず、比較的近くで、安心してみれるところ、といえばここかな。結構混んでたけど。

5年生くらいになって来たら、友達と見に行くだのなんだのと言い出すんだろうなあ。南大阪の人間にとってはマイルストーンのように思い出に刻まれて行くからな。家族で行けるうちは一緒に行きたい物ですよ。

いろいろあったけど、楽しい一日でした。