夏休み始まりの前の週末に遊びに行ったこと

娘は来週から夏休み。息子は再来週から。さあ、夏休みなにして遊ぼうかといろいろみんなで話し合ってあれしたいこれしたいと予定を立てる。自分でも2年生の夏休みにキャンプ行ったこととか覚えてるから、まあ娘にも楽しく過ごしてほしいなーと思ったりするのです。

土曜日はプール。そこまでガンガンに暑い訳でもなかったけどじっとしてると汗ばんでくるくらいには蒸すので子供2人連れてプールへ。

お昼食べてから出発、3人で500円で2時間くらいたっぷり遊べるのでお得。近くにこういうのあるといいわ。プールに丸一年通った姉はグングンと泳ぎに行くし弟に対して得意げ。弟はまだ水遊び程度なので深いところはあんまり行かないしビビリなので心配するくらいにもぐったりするようなこともない。とはいえその「上手に泳げる訳でもない子供」が一番不安も大きいのでなかなかに手がかかる。でもまあ本人は楽しそう。

幼児用の浅いプールにはアヒルのおもちゃがいっぱいあって子供らの間で争奪戦が起こってる。やっぱりあれだね、人は争うようにできてるんだね（関係ない

プール出てかき氷食べて、帰って来て昼寝（寝てるのは父ちゃんだけで子供らはまだ遊んでたけど）という由緒正しい夏休みの過ごし方（ただの土曜だけど）で来週以降の期待も高まる。なんのこっちゃ。

そして今日はチームラボの「未来の遊園地」に行って来た。仕事でちょくちょく接点があったりするけど特に一緒になにかやったことはなくて、でも今「Webの制作会社」としては一番メジャーなんじゃないかなというところ。Webの会社という範疇の仕事じゃないことも多いけどね。

前にテレビでやってたのを見て行きたかったけど東京でしかやってなくて気になってたけど、夏休みの大阪でもやってるというので混みそうになる前に行って来た。子供らもきっと楽しいだろうなと思って。いつもiPadでやってるようなゲームがリアルにプロジェクターで映し出されてて、ブロックを並び替えると映し出される絵が変わったり、自分でiPadでつくったケンケンパのコースをたどったり、お絵描きしたふなっしーのイラストが取り込まれて大きく動いたり。んー、文字では伝わらんなw

▼ならべた積み木で列車が走る

▼ひかりのボールでオーケストラ

▼おえかきタウンペーパークラフト

どれもけっこう細かい仕事が積み重なってて感服しちゃうんだけど、子供がガンガン遊んでも何の問題ない感じに落とし込まれてて、いやあ、なんかよかったなあ。大人みたいに考えないし理屈も求めないし、とりあえず触って理解してしばらくすると飽きる。反応がいいやつは飽きずにずっと遊んでる。いやあ、いいなあ。

デジタルで情報を提供して人に届ける仕事を10年やってるけど、デジタルの問題は実感があんまりないところで、アクセス数がどれだけあったと言っても今一ピンと来ない。でもこうやって手触り感があることをしてると子供が面白いって反応してくれるんだな。これは素敵だなあ。iPadの触り過ぎ自体は問題かもしれないけど、じゃあ自分がファミコンばっかりやってたからゲーム脳になってるかというとそんなことも無いし、子供見ててもiPadもテレビも絵本も塗り絵もカルタも、どれもけっこう並列に遊んでたりおもしろがったりしてるからそれはそれかなと思うんだけどね。でもまあ、子供が喜ぶ何かってのはいいね。

自分で書いた塗り絵のペパークラフトもらって帰ってご満悦。夏休みの工作、一つクリアかな、、、