end of 年度 2014

だいぶ春めいて終わり行く2014年度。Web屋的には祭のピークなので今年も例によって大変だったけど、なんとか無事に乗り越える。21時に帰る年度末なんて久しぶりなきがするなー。去年は得意先が乗り込んできてそのまま朝を迎えてたからな。

転職して1年半、一年通して働いたのは初めてで、もうなんか前の会社とかだいぶ遠い昔のことのようですよ。理不尽に増えた年間予算もなんとかクリアできて、来年度もある程度目処が立っている。1年半かけて築いてきたものがようやく思ってた形になってきた感じもあり、それはそれでなかなか楽しみ。子供と遊ぶために仕事をするのだ。仕事は仕事と割り切った上でどこまでのんびりやれるのかなんて考えてるけど。来年度はとにかく楽しみながらしっかりやろう。

今年もたくさん別れがあったし、同僚じゃなくても区切りとして仕事を離れる人もたくさんいて、春はやっぱり何かを始めるにはいい季節だよな。あったかいしさ。子供達の生活も、卒園と入学入園が続いた去年とは違って今年はのんびりだけど、二人とも1年経って随分大人っぽくなったなと思う。いや、十分ガキなんだけど、生意気になったりクソガキになったり、イッチョマエなこと言ったりしてる。環境が変わると人は変わるなあ。


息子は保育園行くまでは本当に無口だったけど、幼稚園行ってだいぶ口数も増えて人とコミュニケーション取るようになってきたし、随分変わったなあと思う。娘も学校に馴染めるか少し心配してたけど、相変わらず彼女らしい部分はそのままにクラスの友達とも仲良くやってるようで何より。スイミングも9ヶ月かかってようやく進級できたしね。ここからはまた大変だけど。

日常生活は偉大なるルーチンで、毎日を毎日繰り返していくんだけど、比較的変化の少ない中で子供達の成長を見ながら過ごしていけるのは本当に楽しいことだなと思います。娘は小学校に上がってから友達と遊びに行くことも増えたし、これからどんどん自分らだけで出かけることも増えてくるだろうな。僕ら大人が踏み込めない彼女の領域があってそれはこれからどんどん増えてくるし、息子も今は母ちゃんにべっとりだけど、少しずつ僕と遊ぶ時間も増えてきてる。男親の出番。体力の低下と戦いながら子供と過ごしてる。週末の全部を子供らとずっと過ごしておく時間は、多分もうそんなに残ってないんだろうな。先のことはわからないけど、今の子供らとなるべくたくさん時間を使いたいなーと思います。

2年生と年中組。大きな変化のない、少しずつ慣れて楽しくなってくる子供らの新しい1年がまた始まる。楽しいことがたくさんで、ワクワクの1年がまたやってくる。