こないだ娘が「キシンシャに乗りたい」と言ってた。キシンシャ？まさかの起震車。地震の揺れが体験できるあれ。
別の時に、震災チャリティーのサッカーの試合見てたら「黙祷って何？」と聞かれて、「昔大きな地震があってね」というと「うん、昨日学校で聞いたよ」と。なるほど、そこでなんとなく繋がった。
僕らにとっては少し遠くなりつつあるけど実感を伴った過去の話、子供らにとっては学校で習う生まれる前の話。オイルショックとかと同じだ。少し違うかな。
ただまあ、そういう風に伝えていくとか、繋いでいくことは大切なことだな。主観も主義もなくあったことをちゃんと伝えられるようになりたいなぁ。
