1.17、20年目の幸福

今まで毎年、まあ書いてなかった日もあるけどなんとなく生きていることや生かされていることに思い巡らすこの日。阪神で、東北で、パリの新聞社で、亡くなられた方に黙祷。世界がどうか平和でありますように。

あれから20年。高校サッカーに出てた子供らは震災の後に生まれてて、自分も世間知らずの高校生だったのが今や2人の子を持つ父親で、そりゃ自分も歳とるけど親だってきっちり20年分歳をとるわけで、ここからは今まで考えもしなかったようなこととかいろいろあるんだろうな。


たまたま今も生きていて、自分に渡されたささやかなバトンを次に託すために小さなことを積み重ねながらやっさもっさと汗を流してる。今年は今まで以上にアクティブに過ごしたいな。仕事始まって、2週間経って、年度末に向けて頑張らなきゃなというタイミング。

生きてるだけで十分誰かの役に立ってるし、元気に冗談言ってることが誰かの笑顔や喜びにつながるんだろうね、きっと。ありがとうとか大好きなんてのは面と向かって言えなくても、顔を見に行くくらいのことはこれからもちょくちょくしなきゃいかんね。


これからも、たっぷり生きていこう。