灯しびとの集いに参加してみて

先週、11/15, 16で今年も灯しびとの集いが終わった。ボランティアで参加して4年目。雨とか雨とか今までもいろいろあったけど、今年は無事に全行程晴れてくれてよかったなあ、と思います。そして公式発表でもあったけど去年の23,000から大幅増の35,000人の来場者ということではっきり実感できる程度には盛況だったものな。それだけ増えるとまた新たにいろんな課題も出てくるんだと思うけど。

自分自身も欲しい器を見つけて、食器棚はもういっぱいになって来たけど毎年少しずつ気に入ったものを探せるのはやっぱり楽しい。今年購入した林健二さんのマグカップはサイズや形が自分にとってちょうどいい感じで、学生の頃に600円で買ってずっと使ってる業務用のカップと形が似てるところが自分の好みなんだろうなと思ったり。学生の頃にカップ&ソーサーで2組2,400円はなかなかの出費だったなと思うけど、欠けることなく16年使ってるんだから本当にいい買い物だったなと思う。

▼魚のレリーフがついてる。これいいなあ。
学生の頃に買ったコーヒーカップを16年も使ってたのでそろそろ欲しいと思ってたら林健二さんの器がどんぴしゃやったので持ち帰り。コーヒーカップ林掌の収まりが全て。


たくさんの人や、友達が訪ねて来てくれて、そういう風に自分もゆっくり買い物したり作家と話したりするほうが参加の仕方としては簡単で楽しいんだと思うけど、運営する側に回っていくというのも楽しいし、自分で全部同じことをやろうと思うとえらいことになるから、できることをチームの中で最大限遣って行くという方が参加の仕方として長く続けられるんだろうなあとは思っている。

体力はやっぱりつけとかないとまずいな。疲労が半端無い。あとあれだ、毎年灯しびとの期間は誰かしら客がきて、僕がいない間に奥様がホストで盛り上がってたりして、遠方から来る人の宿泊所になってたり、今年は出展者の人が交流会までの間の時間をつぶしに来たりしててなんだか良くわからない感じになってるけど、そういうのも楽しくていいなーと思います。家に人が来るのっていいな。いじめられっこ故の卑屈なところはいつまでも変わらないものですよ。


来年もがんばろう。というかまだ今年のことも中の人的にはまだ終わってないけど。