のんびり遊んだ3連休

来週末は瀬戸内工芸祭見に行くので、今週はなるべくお金使わずのんびりと、かつ子供らとちゃんと遊ぼうと思ってあれこれかんがえる。いろいろあるけど、今のところあれこれ遊ぶものが無くてシンプルに広い原っぱとかが一番ちゃんと向き合って時間を過ごせるなーというのが正直なところ。本当に、いろいろある。

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土曜日は、娘のプールとか、家の片付けとか、僕がボランティアのミーティングがあったりしてバタバタしてたのでその日はのんびり過ごして、朝ご飯食べながら週末なにして過ごすかをみんなで決める。日帰りで、おかねかけず、あれこれ行けるところをばーっと羅列して行きたいところで手を挙げて、蜻蛉池公園と曽爾高原が2票ずつだったので土日の予定決定。幸い天気も3日とも良さそうだったのもあったしね。

蜻蛉池公園

大阪の公園では、ここと大泉緑地の芝生が一番好きだなあ。遊具も大きくて、いや、本当は遊具無くて一緒にボール遊びとかフリスビーとかそういうのがいいんだけど、まあ子供らは普段近くで見ないような大きい遊具好きだし、走り回って体力消耗してくれるのでこちらも特にそれで異議なし。

▼子供を走らせておきながらオールフリーでのんびり。ええ天気。
蜻蛉池公園、最高やわー。ここと大泉緑地が大阪やと一番ええなー


しかし、ほんまにええ天気。無駄に芝生に寝転がって空を眺めたりなんてしてみる。木陰にピクニックシート敷いてのんびりしてる。キャンプとかが続くと荷物が大きくなるけど、トートバッグひとつで気軽に出かけられるのは本当にすばらしい。LLビーンのトートは学生の頃に買ったやつで当時5,000円くらいだったと思うけど、17年も使ってるからたいしたもんだ。

帰りに近くだからとコストコ行こうかとおもったらめちゃめちゃ混んでたので断念。

曽爾高原

で、今日は僕のリクエストで曽爾高原。こちらも学生の頃以来なので10何年ぶりか。奥様は前知識無く、子供らも当然知らないのだけど、天気のいい秋の日に、となるとやっぱり一度行ってみたい。ススキのシーズンになると混むと思うのでそれまでにできれば、と。


山道が思いのほかきつく、到着した頃にはみんなぐったり。僕は運転してたので幾分ましだけど、とりあえず開けたところまでいってピクニック。ご飯を食べて、お茶も飲んで、天気もよくてしばらく休憩してたら幾分元気も出てくる。

▼ススキの野原を歩く
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すり鉢状の高原の周りに山がぐるりと回っていて、上まで来るととてもいい景色。山に登るのとか子供ら連れて行くのは初めてだけど、マッチョな登山というより周りの人もピクニックのついで感があるラフなカッコで、しかも全体見渡せる山道のところまでということで休憩しながらもなんとか少しずつ上って行く。心地よい暑さ。


▼上まで来るととてもいい眺め
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パノラマって、「うわー、すげー!」って思ったその気持ちをいかに写真のフレームに残すかがすべての気がして、伝わらなくても自分が撮る時にスッキリすればそれでいいような気がする。そうそう、こういうの、って。


日帰りでパラっと出かけられて、いろんなもの見てきて、走ってみる時間とか山道の具合とか様子見ながら、また別のおでかけのことも考えたりして。これなら今度はここも行けそうだなとか山道は厳しそうだからあそこのキャンプ場はやめとこうとか。車で出かけるのも子供が飽きることを見越すとやっぱり2時間ごとくらいには休憩(しっかりとした休憩)とれないといけないし、そうなるとマックス4時間の範囲がいいところかなーというのも見えてくる。かつ、山道蛇行して行かなきゃ行けないところもなるべく避けたいし、そういうの含めてこれからおでかけの計画もたてられるなーとかね。


しょっちゅういろんなところに行ける訳でもないけれど、休みの日に何も無い山の中とかキャンプ場とかみたいなところで、お互い他に逃げ道の無いところで家族でゆっくり過ごすってのが、なんかうちの家にはあってるような気がしています。みんなで力を合わせて協力してできることを探したり考えたり楽しんだりして。キャンプ道具も必要そうなものは一通りそろったので、もちろん欲しいものはいくらでもあるけど、ここからはなるべく安上がりに出かけたりできそうだなーと思うのです。

来週は瀬戸内工芸祭見に行きがてら無料のキャンプ場でのんびり遊ぼうと思ってます。とても楽しみ。