Wi-Fi版のiPad miniでのカーナビ利用について
29日の大阪市内に続いての車でお出かけ。片道100km程度、家から伊賀まで西名阪から名阪国道を経由して田舎道を通って走ってみたけど、なんどか走ってみてとりあえずしばらくナビはiPhoneで十分だなーと思いました。
で、昨日は実験がてらGPS機能のついてないWi-Fi版iPadでどのくらいナビができるものかを確認。ナビアプリ使わずに無料でできる範囲で。
1) iPad版 Mapipo
iPad mini単体では機能していない運転時のGPS情報をiPhone版のMapipoから転送するというもの。iPhone側でGoogleマップのナビゲーションを走らしてるバックグラウンドでMapipoの通信用アプリを立ち上げる。このアプリの長所はオービスとか取り締まり実績とかを走行中に音でお知らせしてくれるところで、友達が愛用しててドライブしながらそれを確認しての見るとけっこうちゃんと位置なんかも拾ってくれるもよう。アラートがなってしばらくして上を見るとちゃんとカメラがあったりしてる。
走ってみるとまあまあちゃんと位置情報も拾ってくれるのだけど、やっぱり地図とかの画像をちゃんと出そうと思うと常にiPhoneをテザリングした状態にしとかないといけないし、こないだ月の通信料が7.0GB制限を超えたので今後の使い方も考えなきゃいけないなと思ってる。
iPhoneのGoogleマップでナビしながら使えるのは実際かなり便利なんだけど、まあまあ通信費もかさみそうだしどうだろうなあ、と。
2) Google マップ
iPhoneはiPhoneでGoogleマップでナビしつつ、実験でiPadの方も立ち上げてみた。
そのままだとGPSの位置情報なし、地図の画像も読み込まないという状態なのでiPhoneからテザリングでつないで読み込み。カクッカクッと位置の読み込みが通信のタイミングで修正されるような感じがあってぎこちない。あー、やっぱりこれは無理だなー。できるっちゃできるんだけど実用に堪えるかというとなかなか。こういう使い方した時にiPhoneのデータ通信ってどんなもんだろう。iPhoneの「モバイルデータ通信」の量を見ると、月初にリセットしてから17MBとあって、仕事でも使ってたので純粋な量ではないだろうけど。でも10分ほど使ってそれなら実用は難しいなあ。
ということで、iPhoneのGoogleマップでやるか、NEXUS7のマップでやるか、くらいが現実的かなー。高速とか道がわかるところは通信切って不用意に地図画像読まない方がいいんだろうけど。でもあれか、バックグラウンド通信をONにしてたらけっこういくのかな。Googleマップの通信量は18MBあったから、実際に乗る距離からしたらそれほどでもないのかなー。むむー。ま、とりあえずしばらくは今のままiPhoneのナビで大丈夫そう。またしばらくしたら考えます。