娘さん、自転車でこけて出血

コマなしチャレンジがあっさりと済んで、まだ道路に出るのは危険なのでマンションの敷地の中で練習している娘さん。先日ついに大きく転んで肘から出血して帰ってきた。が、泣かずに、自転車も片付けて帰ってきたんだから偉いもんだ。

乗れるようになったこと自体がかなり楽しいようで、後は小学生になった自尊心も手伝って最近は「ちょっと1人で自転車の練習してくるー」と出かけることが増えてきた。家族で出かけた帰りとか、小学生から帰って来てそのあととか。家の窓から眺めてるとなかなか上手に乗ってるし、一生懸命やってる。運動とか練習とか嫌いと公言してるけど、実際に練習しないと上手く乗れないけど、その難しいのを自分でコントロールしながら新しいことができるようになるという感覚は自転車はかなりとっかかりやすいだろうな。Wiiのゲームができるようになるとか習った漢字が書けるようになるとかとはまた少し違う感覚。

マンションの下で遊んでる小学生のお姉ちゃんなんかも集団登校で顔を合わすから挨拶するようになったり、弟とは違ってお姉ちゃんだから1人で遊びに行けるもんね、みたいのも多分にあるんだろうなと思う。小さいなりにどんどん世界が広がってるんだろうなと思うし、小さいといっても家族で並んで写真撮ってると、本当に大きくなったよなあと思うのです。

何度か転んでかすり傷つけて来たことはあったけど、多分ある程度できるようになって調子に乗ったのか思いっきりこけたんだろうな。その辺クリアしないと道路も危ないもんな。あまり口出さずに本人にやらせて見るのがいいタイミングなんだろうな。気がつくとあっという間に大きくなってしまう。文句や屁理屈が増えて来て、3歳くらいの「今が一番かわいい時」って表現がよくわかるなーと思って来たけど、いやいや、面白いので言うと今の方がかなり面白い。めんどくさいのも今の方がかなりめんどくさいけどね。