ついに、小学校入学式

小学校の入学式、感慨深いなー、なんて思ってたけど実際ふたを開けてみるとそんなこともなく、けっこうあっさり終わってしまった。
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小学校に向かう通学路は幼稚園と同じで、真新しさはないんだけどその分幼稚園の時との比較があって、写真並べて眺めてみると違う新鮮さがあって面白い。ああ、大きくなったなあ。3年前よりかなりおちょけたりポーズとったりして、そういうのもだいぶかわったなあと思う。

ピカピカのランドセルで、前日の雨に散った桜の花で飾り付けされた道路を歩きながら、ニコニコ嬉しそうな顔してる娘。これから新しい暮らしが始まるんだなあと改めて少し思ったりして。幼稚園が同じで顔なじみの子供や父兄がいたり、全然知らない新しい人たちがたくさんいたり、教科書もらった中で算数の教科書を先生の話も聞かずに熟読してたりとなかなか楽しそうだ。

月曜日から授業が始まる。本人はいろいろ楽しみだし、「割り算もできるもんね」と意気込んでいるけど当然そうじゃない子にあわせて行くので不満になることもあるだろうな。漢字で名前書けるけど「読めない子がいるとわからないから」と持ち物は全部ひらがなで記名(もちろん漢字で書いてたら僕だって読めない難読名多いんだけど)するとか、そういうのも新しいなと思う。


担任の先生は50代くらいの女性の先生。ベテラン、優しそうで滑舌がよく、まあ調子に乗っておこられたりするんだろうなと思いつつ。これからいろいろ楽しみだ。娘ちゃん、入学おめでとう。君の未来が輝かしいものであらんことを。