灯しびとの集いまであと一週間

いよいよこの土日に迫った灯しびとの集い。2年前からボランティアとして携わって今年で3回目。日本各地からクラフト作家の方が集まって、もちろんそれを求めて遠くからも人が集まってくれるのだ。とても楽しみ。堺の街でこうして大きなイベントのオーガナイズに携わることができるのはとても誇らしい。

週末は会場下見や準備があってほぼ家を空けて、今週も金曜に休みを取るけど3日間まるまる家にいないので、奥様には申し訳ないけど自分のことばかりやっている感じで。終わったら交代して自由にできる時間をプレゼントしなきゃな。

インテリアとか家具や雑貨類が昔から好きで色々見ていて、その延長線でクラフトに興味を持つようになったけど、灯しびとの集いは大御所の人もいれば同世代の若い作家さんがたくさんいて、自分はサラリーマンで傘の下でパフォーマンスを発揮したいタイプなので、そうした自分で物作りをして生きて行こうとしている人にはがんばっていいものを作って欲しいなと思うのです。同時代性というのかな、例えば河井寛次郎が同時代に身近なところに生きていたら、パトロンにはなれなくてもなるべく近くで見ていたいと思うものな。


服装や話し方、作ってるものやそんなものを対面で感じながら感じられることは僕にとってはとても面白いことだなって思います。もちろん会場に訪れるだけでもそれは成し得るんだけど、裏側でオーガナイズすることが楽しいのはやっぱり性格的なものなのかな。

まだまだやることは残ってるような気もするけどとりあえずあと一週間。とりあえず晴れてくれればあとはなんとかなる。たぶん。