公園で遊ぶ子供たち

昼過ぎに東京出張から戻ると子供達は大泉緑地にお出かけしてる。滑り台と遊具のところで遊んでるらしい。追いかけるようにお昼食べてから公園に向かう。遊具やら何やらでたのしそうに遊んでる姿を発見。そして子供らの成長を改めて感じるのです。

5歳半の娘は、3歳の頃には怖がってた大きな滑り台に自分からどんどん進んで行くし、前は一緒にいこうとか、ちゃんと見ててとか言ってたくせに振り返って僕がいることを確認するとそのまま笑って進んでいく。注目はして欲しいのだけど一緒に行こうと言ったのは一度きり、そのあとは自分一人で何度もすべる。

2年間、幼稚園でいろんなことをやって、度胸もついたし、できることも増えてどんどん進んでいく。ああ、姉ちゃんってこういう感じなんかなあ、なんて思ったりして。

2歳半の息子はお姉ちゃんとは逆に慎重に少しずつ進んでいく。ハシゴみたいなのを渡る時も、周りがそこでどん詰まりになっても構うことなくいっぽずつ歩を進める。お姉ちゃんの進んで行く後ろを、臆せず、自分のペースで、一歩ずつ。2人とも肝は据わっててビビってやめるなんてこともなくたのしそう。

ベンチマークとしての公園や遊具があって、少し前の本人と像がかぶって見えたりするのだ。成長や、個性や、そういうものが見て取れるなあ。子供の日々の様子ってなかなか面白い。本当にね。