話し合いと試行錯誤

昨日は休日出勤で朝食終わったら出かけて帰って来る頃には子供も寝てたので休みらしいことはしてやれず。まあ年度末だからと言い聞かせるけど、それが何も素晴らしいことでも望ましいことでもないというのは自明なところ。明日から子供らは奥様の実家に帰ってしまうので平日はそんなに一緒に過ごさないとはいえ、帰って顔を見ることも減るのでさみしいものです。

それでもやはり、帰って来てから奥様と話しをしたりして、子育てのことや、子供らの成長のこと、自分たちの考え方をすり合わせたり確認したりして、そういう時間は有意義だなあと思います。


今日はこんな事があったよ、とか、こんな事があってこう思ったよとか、事実の報告だけじゃなくて、自分がどう思ったか、何を伝えたいと思ったのか、聞いていた子供はどんなだったか、をきちんと2人で話し合います。どちらかの意見を押し付けるとか鵜呑みにするとかでなく、自分たちがとうしたいのか、どんな子供になって欲しいのかとか、そういうのも交えながら2人で軌道修正してる感じかな。結局のところ、子供達の身に起こるすべての事は僕らにとって未体験の事で、似たような事が昔あったとしても立場や時代が変われば同じというわけにもいかない。結局はその時々で子供らの反応や特性をみながらPDCAを回して行くしかないなと思うのです。

子育てのマニュアルは、反応がだいたい近しい乳児の頃はある程度は有用なんだけど、幼稚園くらいになると本人の意思や行動がはっきりしてくるので、そういうのをみてても答えは載ってなくて、子供らをよく見て、今までと違ったことや同じこと、自分はどうしてたかどう感じてどう判断したかを推し量りながら答えを探して行くというところかな。


いやあ、子供は難しい。そして同じくらい面白くて勉強になる。明日から帰省するけどどんなになって帰ってくるだろう、楽しみである。ふむ。