娘ちゃん、勉強好きらしい

こないだふと娘に聞いてみた「娘ちゃん、お絵描きとかかけっことかお歌とか、幼稚園でやる事で好きなこと何?」と。お歌かお製作(工作のこと)かなーと思ってたら意外な答えが帰ってきてやたらと驚いた。

「えとね、勉強が好きだよ」と。え?え?

なかなかスパルタの幼稚園で、自分の名前を書くのは基本的に漢字で書かせるし、読むのもある程度の数が読める。外でも普通に漢字交じりの看板とか読んでるしね。足し算、漢字、数を数えるの、みたいな簡単なドリルが長期休暇の宿題にあったりするけど、だいたい早めに片付けてるし、音の出るおもちゃで「人参は、何本ですか?」みたいので遊ぶのも好き。ふむ、なるほど。

試しにiPhoneに「ゆびどりる」って子供向け知育アプリ入れてみたら、ひらがななぞって書いたり数を数えたり、さっさと課題クリアしてしまった。なんてこった。


実はお父ちゃんも勉強は好きだったタイプで、文系タイプの典型みたいな人間だけど教科は理系の方が好きで、数学はパズルみたいで解いて行くのとか楽しかったもんなあなんて思い出す。さて、彼女にとってはどうなんだろう。結構僕のいうことにも適当に答えるから(とても女子的である)実際のところはわからないんだけど。でもまあ、運動はそんなに好きでもなさそうで、ほっとけばインドアで文句も言わずに遊んでる。

まあまだいうても幼稚園なので、これからどうなるかわからんけど、興味があるってのはいいことだ。スパルタが功を奏して小学校のスタートダッシュにつながるならそれでいいだろうし、学校の勉強ができることより考えて伝えることこそが社会に出てから大切なんだけど、その辺のハードルが低くなるならそれに越したことはないもんね。


サポートしながら、見守って行きたいものです。