友達の写真教室にお呼ばれしてきた

撮る方とかみたいなことではなくて、初心者向け写真教室のポートレート講座モデルとして、言ってきました。まあ、モデルと言っても言われるがママ立ったりしゃがんだりして操られてるだけで特にこれと言って、なんだけどね。

朝焼けと薄い月


10名くらいのカメラ初心者の教室で、多分年の頃は同じくらい。まあ個人的にはカメラあるならとりあえずいろいろ撮ってしまえばいいのにと思うけど、まあその辺はいろいろ。わかるからそう思うけど、どこから手を付けたものかと思い悩む人も当然いるだろうからなあ。

30分ほど座学があって、その後近くの公園に移動して撮影。生徒さんにポーズを指定されたりシチュエーションを言われたりしながら一人五分ずつ交代して撮影。いやはや、改めてやってみると確かにポートレートは難しい。カメラの基礎操作みたいなところが一通り出来ているはずではあるけれど、シチュエーションにあわせて設定を判断しつつ機械を触って(当然教室なのでマニュアルで設定するのが基本のようでした)構図や撮影のあれこれ、モデルへの指示やコミュニケーション、あれやこれや同時にやるべき事が大量にあるので全部こなすのは確かになかなか大変。

カメラの操作ってなかなかあれだもんねえ。撮られながら自分の事も含めていろんな事を考えていたけど、いやー、やっぱりカメラ楽しいなあ。明らかに撮りなれていない生徒さんたちは撮る事に必死になっていていろんなところに余裕がないのだけど、やっぱりポートレートというか人物はコミュニケーションとか距離感とかが全てで、自分だって撮りたいものが撮れてると言う訳でもないけれど、写真て面白いなあなんて事を改めていろいろ考えるきっかけになってよかったなーと思いました。D600欲しいなー。