独身的生活2012夏、1日目

例によってPLの花火の終わりとともに奥様と子供が実家に帰省。僕はといえば例によって仕事も盛夏でいよいよ盛り上がってきた。毎年そんなもんだ。今日も24時前に会社を出たけど壮大な見積りが待ってる。泊まりでやっても良かったけどなんとなく家に帰りたい。誰も待ってないんだけどね。

とりあえず山みたいにやって来る仕事も、指名で頼まれて仕事もらえるようになってきたので今ここて踏ん張らなきゃな〜と思うし、現場のデザイナーやプログラマーの人たちにも無理をお願いしてるから、こっちもやることやらなきゃなーと思ってもう一踏ん張り。なんとか面白い仕事がしたいのだ。考えるところを抜いてしまうとあとで大変になってしまうし、そこはやっぱり経験からしか学べないこともあるしなあ。


同僚の既婚子あり同士で話してると境遇がなんとなく似て、嫁子供が帰った時の過ごし方なんてのはだいたいおなじようなもんだなあと。いつもが嫌なわけじゃないけど、ちょっとだらけたり気を抜いたり、ジャンクフード食べたり夜更かししたり、いつもできないことしようと意気込みつついつもよりまったりして過ごしたり、いつもより広い家に戸惑ったり静か過ぎてさみしくなったり、少し暗くしたり張り切って料理作っても1人で食べるのがわびしくなるからやっぱり飯は一緒に食べるのがいいな〜とか、美味しいって声かけたりいつもありがとうなんて感謝したりとかしてね。

いつも遅いけど、輪をかけて仕事したり、
友達と遊ぼうにも普段から付き合い悪いので誰とも連絡が取れなかったり、今年はラマがないんだよなーとか、無駄にどっか出かけようとしたりしてね。やれやれ。


果てしない日常やシンプルなルーティンを実はこよなく愛してますよ。ビバ、繰り返す毎日。そして例によって寝坊して遅刻するかもしれないという普段は考えられないリスクを背負って、また明日も子供が暴れまわったりパンを食い散らかしたりしない静かな朝を迎えるのです。やれやれ。愛しき日々よ。