MMK、といえば
近頃の若者は言葉を略してばかりで何をいってるやら、の例えとして帝国軍人が言っていたと引用されるこれがメジャーだろうと思ってたけど、そうでもないのかな。モテてモテて困る、いやはや、仕事の話だというのがイマイチあれなんだけども。
毎年の夏のように、そろそろ忙しくなってきた。腰はまだ完全ではないけれど、そんなの関係なしに。
制作のディレクション作業が中心だったのだけど、営業的に仕事もらいに行ったり企画書いたりが増えてきて、ちょっと呼ばれて出かけて行って、というのが増えてきて、身のあるやつやないやつや、あの時無理してもらったからこれは受注案件だからとか、なんやかんやとお呼びたて頂く機会が増えてきて、細々したのが裁けなくなってきてこんな時間。まあ、ディレクターなんて人気商売なので、呼んでもらってるうちが華。実際に今年は結構暇な時期が多かったからな。
いろんな仕事があるけれど、結局のところ時間や予算やスタッフのリソースが思い通りで潤沢な仕事なんてなくて、パッと出てきた球をその瞬間に打ち返さなきゃいけない。そんなもんだなあ。反応反射、音速高速。そのためにいろんなものを研ぎ澄ましておかなきゃいけないんだろうし、いろんなことが自由にできるのは、やっぱり一番前に立って、覚悟や責任やとっかかりのとこの負担を背負い込むつもりで自分で動かないと何にもならんのだろうな、そりゃ、と改めて。逆にいうと、先手打って先頭に立ちさえすれば自分のゲームになるんだもんなあ。確かに。
女の子にモテるのは、子持ちのおっさんでも嬉しいものだけど、仕事でモテるのはまたそれとは違った嬉しさがあるなー。相手も同世代かそれ以上のおっさんばっかりだけどさw それでもやっぱり呼んでもらえるうちが華。やれやれ。
