モテキ/ 大根 仁

映画館行くほどでもないかなーと思ってたり、マンガも3巻くらいまでしかちゃんと読んでないし、ドラマもたまにしか見てなかったので、大丈夫かなー、と思ってたけどちゃんと面白かった。

モテキなー、、、(遠い目

まさみどんはかわいいし(脚はきれいだし)、麻生久美子はもうひやっとするくらいかわいいし(ドキューン)、仲里依紗は別にそんなに何だけどちょっとムダになんか考えさせられたり、真木よう子のはなんだっけ、あー、ここは思いのほか盛り上がんなかったね、もう一踏ん張りあるのかとおもったけどそんなでもなく。もやもやー、もやもやー。とかね、自分の親とか親戚も見てるのであまりつっこみませんよ、はい。

でもこれ少し上の世代の人が話題の映画だからと見に行ったりするとナタリーも架空のニュースサイトみたいに(毎朝新聞みたいな)になるだろうし、Sense of Wonderだって「ああ、ありそうな名前ね」みたいなことになるんだろうな、という意味でとても同時代的。エンドロールのナタリーっぽいつくりとか、最後に名前忘れたけど一時期よくみかけた画像が崩れ落ちるスクリプトみたいので画面が流れたりとか。ああ、とても同時代的。Twitterが大々的に取り上げられ、というかきちんと使われてて(素直になれなくて、とかあったよね)その辺もあと10年とかして若い子が見たりしたら(みないだろーなー)古くさく感じるんだろうな。


笑いながら、ドキドキしながら、突っ込むポイントは多分ひとそれぞれで、ん〜、なんだろうね、今の自分のクラスタのひとにはやっぱりハマるんだろうな、これは。そして結婚して子供育てて、もうなんか帰ってこない遠い夏の日のことを少し思い出したりしましたよ。ははは。

とりあえず松尾みゆきさんを世界遺産に推薦するとともに、童貞ヤロウにやって捨てられたるみ子さんを僕が慰めてあげよう、なんてこの映画を見た6割くらいの男が思ってたことを思って、案の定裏切られて「ぎゃー、そこー!やー!」ってなったりとかしてね。はは。