友人の写真展を見に行ってきて、いろいろ考えたり

学生時代の友人が十三で写真展をしているので見てきた。
AOKI takamasa写真展(120530-0617)/ブルームギャラリー(大阪・新北野)

▼写真展の会場
写真とか表現とか生活とか世界とかのことをあれやこれやと考える

いいなあ。写真そのものからメッセージやコンセプトやそういうものが訴えかけてくる感じは正直そんなに無いのだけど、流れている彼自身の音楽や都会的な感じなんかはすごくマッチしていて、んー、なんかいいなあ、と。僕自身が同じような写真を撮るかどうかは別としても。

見終えて、表に出て淀川の堤防から梅田を眺める。なんかいろいろ経てきたけど、表現としてなにかを撮ったり形にしたりというのは自分にはあまり無いなあ。何が撮りたいだろうと考えても子供とか生活とかそういうのが先で、だったらすごいカメラでなくてもいいしなあ、と。帰りに新十三大橋でそれっぽい写真を撮ってみようと思ったけど、iPhoneで加工しちゃえばそれっぽくなるけど、ん〜、どうだろうね。

新十三大橋


でもまあ、写真を撮ったり見たりするのはやっぱり楽しい。