Done is better than perfect.

どこかで見かけたけど、ソースは確かじゃなくて、ザッカーバーグが言ったという話だけど、さてさて。

Done is better than perfect.


何かを成し遂げるということはそれ自体に意味がある。例えば高校生くらいの時に同じこと言われても今とは全然違うことを感じてただろうな。18歳なりの最高な結論。そして今、34歳の僕はその頃の倍くらいを生きて来ていろんなものを背負いこんで、かつ自分の荷物は誰かとシェアしながら幾分軽くなりつつも歩いている。フットワークは軽くない。

「何か面白いことやりたいね」と懐かしがるみたいにいうのが本当に嫌いで、結局はやるかやらないかで、それが完璧かどうかじゃなくて、やったかどうかなんだな、と。言い訳なんかいくらでもいつでもできる。仕事と家庭と趣味をたんたんとこなすだけで本当に精一杯だけど、それでもやっぱりなんかモヤモヤしたりしてね。独身で、一人暮らしで、それで好きなことしてるやつなんていくらでもいるけど、妻子抱えてバカみたいに遅くまで仕事して、小遣いなんて月に5,000円だけどそれでもやっぱりいろいろモヤモヤしてなんかしたいと思って、何も捨てずに全部乗りこなしてやるぜと思ってるよ、けっこう真剣に。


昔飲み屋で話してたおっさんが大学生の僕に「兄ちゃんはまだサイコロいっぱい振れるな。おっちゃんはもうサイコロないねや」って言ってたのが衝撃的で、自分がサイコロ持ってた時は気付かなかったけど、いざ残りが少なくなると気がつく。もうサイコロ二つしか残ってないなーって。でもね、やるしかないんだよね。踊るんだ、誰よりも上手なステップで。

やろうとおもってることはなるべく人には言わずにいて、やったらドーンと言おうかと思ってる。結局はやるだけ。やって行くだけ。「何か面白いことやりたい」という人は僕を含めてたくさんいて、でも実際に行動に移す人は一握りで、勢いとかリスクとか、いろいろ事情はあるけれど、それをやろうとしてる人がいて、勢いとかタイミングとかそういうのがバシッとはまったら、なんかもうやるしかないよなあと思って乗っかっていくことにした。一つは10月のクラフトフェア「灯しびとの集い」で、もう一つは友達が新たにフェスを立ち上げるというので面白そうな匂いしかしないから乗っかることにしたNew Step Festivalというフェスティバル。どんなものになるのか僕もよくわかってないけどさ。面白そうな人たちが面白そうなことしようとしてるから、だったらちゃっかり、乗っかってなんかしてみようかと。

おかげで奥様や子供達には迷惑かけることになるけどね。でもまあ、あれだ、何かをバーターにするんじゃなくて、全部かっさらって行こうと真剣に考えてるよ。眠らない身体を、すべて欲しがる欲望を。大げさに言うのなら(ry


あと2ヶ月半で35。前半戦終了、ウォーミングアップ完了やろ。そんなに大きなものでも高価なものでも立派でもなくても、やっぱりなんでもいいからやらなきゃいかんなー。面白いかどうか、笑っていられるかどうかでちゃっと判断してぱっとreblogするみたいに、がーっとやって、うわーっといって、バーっとやんなきゃ。もう完全にチラシの裏にでも書いとけな内容だ。ははは。

Done is better than perfect、あくまでdoneだからね。やらなきゃ。面白そうなこととかやりたいこととかが多過ぎて、もうなんか本気でドキドキするくらいガーッとやりたい。アレもしたい、コレもしたい、もっとしたいってね。モチベーションがなんなのかわからんけどさ。まあとにかく、頑張りましょうよ。大人が、真剣に遊べることに本気にならなきゃなー。ふふふ。面白そうな人たちと、なんかわからんけど面白そうなこと出来る。それだけでもうなんか十分楽しそうやんか。よしゃ。