家の仕事もちゃんとしようと心がけること

家事の手伝い、とか旦那の家事参加、とかではなく家の事はけっこうやるべきこととしてやるように、と心がけている。そりゃ奥様にやってもらえばらくだし、平日は全部やってもらってるとはいえ、自分の家の事だしなあ、と。10万弱のMacですらかなり気を遣って使うのに、その100倍以上の買い物だものな、そりゃそうだ。

朝起きて、奥様が息子を小児科に連れて行く間に食器洗って洗濯もの取り入れて洗濯機まわして、掃除機、コンロ磨いて、他は何したっけな、まああれやこれや。平日一人で母子家庭状態だと本当に手が回らないのは良くわかるし、僕なんて数時間子供と留守番だけでもてんやわんやなのに、上手にルーチン化して抜くところは抜いて、うまくやってるなあと関心。主婦スキルというのはもっと社会や職場に評価されてもいい気がするな。

コンロを磨いたりしながら思う事は、やはりなんと言うか日々の生活の事や仕事の根本的なところの事で、家のローンが鎖だとか縛りだとかって思う気持ちがないわけでもないけれど、でもまあそれは責任感と呼ぶべきもので、そういうものを実感するというか、自分が家族のために日々働いて、それを奥様がバックアップしてくれていて今のぎりぎりの状況と言うのは成り立ってるんだなあと改めて実感するのであります。

宮脇檀が「家が好きなのは自分の好きな物に囲まれて過ごせるから」というようなことを言ってたけどあれはほんとうにそうだと思う。家具や食器、子供に奥様、自分にとって大切なものがたーんと並んでる家はやっぱり極楽。じきに子供がいらんもん買うてきたりするようになるんだろうけど、なんというか、家の環境を少しずつ整えて行く事はやっぱり楽しい。掃除洗濯家事親父。口だけではなくがんばりますよ、日々。