ログを残しておいてみて面白いなと思うこととか

memolaneというウェブサービスがあって、フィードやSNSの内容をまとめて一つのタイムラインに載せてくれるのだけど、使い始めた時は思いし画面小さいと見にくいしどうだろな〜と思ってたけど、ここにきてずいぶん面白い展開になってきた。溜まったログの再利用。

自分がいろんなサイトにアップしたつぶやきや写真、日記に動画なんかをまとめてくれているのだけど、最近になって毎日「Your memories of 3years ago」なんてメールを送りつけてくれる。多分頼んだはずもないのだけど。なんてことない、貯めているログの中からこの日付にこんなことしてたよと送ってくるだけなんだけど、いやー、面白い。

3年前は娘と動物園に行ってたし、二年前は瀕死でレッドブル飲んでた。例えばEvernoteの放り込んでるから引っ張り出せば見れるのだけど、ポーンと届くとなんだかふと見返してしまう。

日記やTwitterflickrなんかもなんでやってるのかと思われたりもするだろうけど、やっぱり忘れたくない出来事はたくさんあって、あとで見返してニヤニヤするためのものなのでこうしてそれを届けてくれることはとても楽しい。ログを残すことはそれ自体に意味があるというより、溜まってある程度まとまってきた時になんだか楽しくなってくるよなあとあらためて感じるのであります。


子供が大きくなったら、とかぼくがいつか死んでも、とかまでは思わないけど、何年か経って見返した時に「ああ、あの時はiPad買いたいとか言ってたな〜」とか、「行ったなー、天一ハンバーガー」とかなんとなく思い出したりしたいわけですよ。そのくらい毎日生きてることは面白い。

思ったこと、行った場所、目にした景色、食べたもの、後になって、あー、って思い出せたらそれだけでなんか軽く幸せやもんなー。なんてことを思いながらEvernoteで検索してmemolane使い始めたのはいつだっけ、とか探したりするのです。めでたしめでたし。