大阪へ戻る

奥様の実家を離れ、1人新幹線に乗って大阪へ戻る。たくさん食べて、そこそこ飲んで、そして何よりたくさん寝た正月休み。子供と風呂に入って寝かしつけながらこっちもそのままウトウトして夜中の2時くらいに目が覚めるというパターン。睡眠時間はいつもと同じくらい、普段どれだけ寝てなかったかと思いしらされる。

それからまた寝直して毎日10時間くらいは寝てて、結果として振り返ってみると自宅に比べると圧倒的にやることがないので寝てしまってもいいや、ということになる。家にいるとなんだかんだと時間つぶして遅くなっちゃうからな。

年末までは「年賀状の続き」というサイトを勝手に立ち上げてハガキ一枚ではまとまらない一年の振り返りをまとめて楽しんでもらえるようにといろいろ用意してたのだけど、これが見事にはかどらず結局休みに入ってから毎晩夜中までえっちらほっちらとなれない作業で時間がかかって、ま、結果として友達から直接メールもらったりコンタクトがあったりして楽しんでもらえたようなのて少しホッとしてるわけですが、まあ、あれこれ欲張らずにしっかり休むのが一番だなー、と。

明日から仕事だと思うとこれまたいろいろ欲張ってしまうのだけど、あまり詰め込まずに楽しく過ごすことにしようかと思いますよ。明日は神戸の山奥まで二時間かけて移動、明後日は日帰り東京。土曜には暴れん坊が帰ってくるのを新大阪まで迎えに行くのだからやっぱりなかなか慌ただしい。

子供達は磐田の家でもやりたい放題で、息子は転びまくっては何度も泣いてコブ作ってるけど、よそよそしくもなく目一杯楽しんでるみたいでこちらもほっとする。なんだろう、僕も父方の祖父母と一緒に住んでたから母方の実家に遊びに行った時にたまに祖父母に会うくらいだったんだけど、近くに住んでる他の従兄弟みたいに親密な感じではなかったなと思うけど、それでも孫がくるのをきっと心待ちにしててくれたんだろうななんてことをぼんやりと思い出す。清原がなんかの番組で息子が野球やってる話で、自分の子供の頃を追体験してて楽しい、というようなことを言ってたけど、実際に子育ての一番楽しいことはもう一度俯瞰したところから自分の人生を楽しめるところだなあと最近は思います。子供は顔だけじゃなくて仕草や行動やそういうのまで似てるから、恥ずかしくなったり見せつけられてるような気持ちになったりするけれど、それでもやっぱり子供といる時間はとても楽しい。だからといってもう一度素直に親に向き合えるかというとそうでもなかったりするのだけどね。いや、感謝と照れと、済まないなあと思う気持ちはもちろんあるのだけどね。

ま、とにかく明日からまた仕事。第四四半期はなかなかハードなことになりそうだけど、リフレッシュしてまた明日から頑張りましょう。ブログも書けない事が(時間やネタの内容的に)増えて来たけど、同じペースで続けて行きたいなと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。