後輩にもらった写真とf1.4のボケ具合

先日遊びに来てくれた大学の後輩が撮ってくれてた写真を送って来てくれた。プリントを額装したやつとデータをまとめたメディア。なんか結婚式の時みたいだな。同じセットである日届いた写真たち。モンモンどうもありがとう。

帰って夕飯のタイミングで奥様に額装したやつを見せられておー、とため息。いいなあ、みんないい表情してるなあ。適度な緊張感と全体のリラックスした感じ、改めて並んで集合写真で、その中でも結構あとのほうに撮れた写真。大学出てから写真の勉強を始めて、今はウェディングのカメラマンを東京でやってる後輩。ブログなんかにいつも写真あげてるけど、やっぱり経験ってすごいよなと単純に感心するのです。

僕も学生の頃から写真撮ってるけど系統立てたり試行錯誤しながら撮ったりはあまりしてなくて、勘とか勢いとか感覚だけで撮ってるのでそういうのはよくないなあと思います。何枚かは面白いのも撮れるけど、まあそれはそれでなんと言うか。狙って、表情を引き出して、切り取る。何十枚も撮ってれば一枚くらいそりゃあるだろうというのも確かにそうなんだけど、でもまあそこまでの空気の作り方とか関係性の作り方とかそういうのがやっぱり出てくるものな。写真は怖いよ。


家の中で子供を遊ばしてる時のスナップも面白くて、僕が撮るのとはまた違った表情を子供達がしてるし、日常の中でスナップ撮ろうと思うとどうもそこまで没入できないなあてのもあるからなあ。反省したり学んだり。ひとの写真を見るのは楽しい。自分のはちょっと飽きて来たなあw

あとはあれだ、CanonEOS 5Dで50mm f1.4なんて、つけてるのでやっぱりそう言うとこのボケとかが綺麗でいいなーと思うのですよ。僕のD60DXフォーマットなので35mmとかにしなきゃいけないのだけど、それでもまあ、いい距離感の明るいレンズはいるよなあと。一眼レフでレンズ買わないとか何がしたいねんってなるよなあ、そりゃそうだよなあ。F3で使ってた50mmのAiレンズはすごく好きなんだけど、子供を撮るには何かと大変。やっぱりオートでサクッと何も考えずに撮りたい。むむー。

子供撮るだけならNEX-5で十分な気もするし、もう今時普通の人が一眼レフ使うのなんてただの自己満足だなあと最近は思う。実際RAWでなんて撮ってないし、一年半使ってJPEG撮って出しでiPhotoで補正するくらいで満足してるからなあ。て、一眼要らんなこれw

レンズかったらやっぱりボディも、みたいな要らん循環に陥るんだろうけど、でもまあレンズはとりあえず欲しいなあ。いろいろ悩ましい。