引っ越して始めてのPL花火の日に終電で帰る。

ベランダからはPLの塔が見えて、これはポイントにもよるけど結構綺麗に見えるんだろうなあとか、引き渡しの時に前の家主に「花火は綺麗ですよ」なんて念押しされたりしたものだから結構楽しみにしてたのだけど、なんて事ない、今日も終電。帰ったら仕事。

PL自体にはやっぱりいろんな思い出もあるし、今の会社に入ってからでも花火の日に早めに終わったから勢いで上の娘がお腹にいる時に奥様と見に行ったり、家族で車出して石川の河川敷まで行ったのももう二年前の事か、なんて。

娘は二年前の事なんて覚えてるだろうか。花火自体の事は覚えてても、それがどの花火かなんてのは難しいのかな。でもまあ、これからはベランダからみる花火としていろんな思い出を刻んで行くんだろうなーと思ったりして。今年は友達と見に行くの、なんていう前に、息子が小学生くらいになったら混雑覚悟で一度会場まで行って見たいな。僕も高校生の頃初めて近くまで見に行ったけど。音大きいし結構ビビるけどね。

昼間からずっとでかけてたのでそのまま直帰とかしたらのんびり見れるなあなんて思ったけどそんなわけにもいかず。どんどん増えてく作業量。一向に増えない売り上げ。何が悪いのかをちゃんと把握できてないとここから前には進めないなあ。終電とか徹夜とか休日出勤とかを繰り返して、有給取る余裕もなくて家族にも負担かけて仕事やって、なんだかなあ、これではいかんと思いつつも結局何も変わらないなあ。

残念ながら花火の日の思い出としてこんな事も刻まれるんだろうな。やれやれ。まあ、やるしかない、と言い聞かすしかない。