いつでもいろんな事に夢中になったり飽きたり

朝のなんば駅。仕事終わりの時間が半端に電車乗り過ごしたトコで、昨日タクシーだったし明日は休みだしまあいいや、なんて考えてたらそんな日に限って友達が飲んでるとか遊んでるとかそういう楽しそうな話がTLに並んでいない。そういうもんだ。

以下、チラシの裏が見当たらないのでダラダラした日記。

なんというか、ビジネス書より小説のほうが学ぶ事は多いな、と言った上司のいう事はすごく真っ当で、さらにそれよりも漫画の方が端的でエンターテイメントで正直だ。だからというわけでもないけどとりあえずなか卯で飯食ってぶらぶら歩いて西区に住んでたときにたまに行ってた堀江の漫画喫茶に。ネットカフェ、の方が適切なのかな。そういうのもいろいろあれな感じでなくなりそうだからせめて今のうちに。

ネットカフェが性犯罪の温床になるというなら、昼ドラは不倫を助長してるし映画館は殺人やなんやかやを助長して包丁もバールのようなものもインターネットもテレビも取り締まればいいんだ。知らんけど。


まあ、仕事が遅いのは結局は自分のやり方とか段取りとかの問題で外に原因を見つけてもなんにもならないし結局は一つ一つ確実に素早くやって行くしかない。モチベーションだの評価だのしょうもないジョークだの気まぐれだの、なんだかんだあるけどやってくしかないし、それが人生だくそったれと思いながら、まあそれでもなんとか頑張って行きたいものですよ、はは。

登ってるか下がってるかわからないスパイラルかメリーゴーランドかメビウスの帯みたいなもんだ。ぐるっと回ったトコに家族がいるからまあ間違ってないよなーとは思うからそれでいいかな。家族ってすごいなあ。ほんとうにすごい。


で、ネットカフェで宇宙兄弟の10巻から14巻とスピリッツとワーストの23巻から26巻を3時間パックで読破。たまには漫画喫茶行ってダラダラ自堕落に過ごしたい。読みたい漫画アホほどあるなあ。そんなダラダラしたのじゃない時間の使い方がある事はわかってるけど、あー、もうめんどくせー、ってなるときもあるさそりゃ。「カフェを始めたい人は多いけど、ほんとうに始める人は少ない」と学生の頃に買った本の帯に書いてあったな。なんとなくね。


明け方堀江から難波まで歩いて、ふと気がついたら京都で過ごした時間よりも、戻ってきて大阪でいる時間のほうが圧倒的に長いんだよなあなんて事を思い出す。実家にいた頃はあれだとして、それでも市内に住むようになってから考えるともう7年とかだよ。木屋町よりも堀江のほうがよっぽどセンチメンタルだ。なんだろうね、この辺な感じ。もちろん祇園祭だと言われれば前期の試験が終わるくらいのタイミングだからみんなで浴衣きて行こうよみたいなノリになってた事とかが、そのまま蘇ってくるからあれだけど、でも最近たまに京都に行っても知らない店が増えすぎてもうどうしたらいいかわからんもんね。西院のコーヒーガーデンすら店の名前が変わってたしなあ。

そんな風にしていつでもいろんな事に夢中になったり飽きたりしながら暮らしているんだな。通りすがりのカメラ屋でNikonのFM2のボディが15,000円で売ってて、あんなの学生の頃だったらすぐ買ってただろうなあとか思ったりしてね。もちろんNEX-7の噂が出てるのを見てるほうがドキドキするんだけどさ。

てことで今日から連休ですね。とりあえず実家に帰ってみようかと。引っ越してからまる7ヶ月。たまに遊びに来てもらってるけどなかなか親不孝したものだ。じいちゃんばあちゃんにも線香あげなきゃなあ。ワンコにも会いたい。

あとはあれだ、三連休にありがちな「二日休めたら一日は仕事でたらいいや」的な空気を逃さずちょっと会社にいったりするんだけどさ。まあ、そんなもんか。もう少しで駅に着く。そのタイミングで眠くなって来たけど帰ったら娘に襲撃されるんだろうな。ビバ週末。