ソーシャル・ネットワーク/ デヴィッド・フィンチャー

年始にやってた時に見に行きたかったんだけど、Apple TVでレンタル始まったというので早速借りてみた。もうね、Apple TVサイコー。本当に見たいものがないとか、いろんな事情とか、アニメのシリーズ物がないとかまあ気になるところはあるけどさ。まあいいや。

映画そのものとしてもだけど、最近明らかに増えてきたfacebook案件のこともあるし、ドキュメンタリー的な感じでみていたのだけど、いやはや、なかなか楽しかった。映画としてはどうだろうね、なんて考えもしたけど、タランティーノが2010年の面白かった映画にトイストーリー3の次にとこれを挙げてる、というのもどうなんだろうとおもったりもしたけれど。

いや、オモロかったですよ。リロードボタンクリックしちゃうのとか、アメリカITはやっぱり違うよなあとか、イメージというかステレオタイプに考えちゃうアメリカの大学生っぽい感じとかがいろいろあって。

100万人突破で騒いで、映画の公開時には「5億人のユーザが」と書かれていて、先日は7億とニュースに出てた。なるほどなあ。

あれだ、作る人が、おもしろがって、前に出て、作ってるものはやっぱり面白いってことだなあ。訴訟のシーンで「ボスニアの会員の動向を、、、」ってシーンがあったけど、自分でサービス運営してるリアリティみたいなものとかそういうのも面白いな。で、日本でIT系の映画作ろうと思うとこんな風になっちゃうんだけどさ。ふぅ。


みてないけどね、こっち。


いろいろ、考えることもあるけど、でもまあ楽しかったですよ。うん。