GW1日目:参観日、げこ亭、一心寺

ということで始まったGW。家でちょっと用事こなすくらいのことはしても、今年は仕事に出なくて良さそうで一安心。間の平日は出勤だし、GW明けからはどうなるか戦々恐々ではあるけれど。でもまあ、とにかく休みだ。前後の週末は出かけたり家で過ごしたり、真ん中の3日は奥様実家に帰ったりします。で、今日が多分一番慌ただしかった一日。

幼稚園の参観日

参観日で幼稚園へ。親が来るからと特に張り切ったりすることもない娘。むしろ甘えて朝礼で子供たちが並ぶ列に入りたくないと泣き出したり、もういやだ帰る、とかいったりしつつ無事に一日を乗り切った。詳細はここでは割愛するけど、いや、娘面白い。家での弁慶は完全に影を潜めて、ほとんど口をきかない借りてきた猫っぷりもさることながら、周りの友達を本当によく見てるし、行動は遅いのだけど、例えば帰りの支度をするのに鞄を取りに行こうとして、子供同士がぶつかると他人を押しのけて進む子もいるけど、娘はさっと引いて他人をやり過ごしてる。なんだ、あの大人な対応。

で、娘よりも僕が驚いたのはあれだ、先生が本当にすごかったことだ。子供全員に平等に気を配って、淡々と仕事をこなして行く。多分24,5くらいなんだと思うけど、まともに会話なんて成り立たずそれまで大事に育てられてきた3歳児を相手に立ち回って、肝が据わってて、声が大きく通ってて、それでいて化粧もばっちりしてる。プロだ。子供がぐずったり動きが遅かったりして手を貸している親御さんもいたけれど、僕は教室の中で起こっていることはとにかく全部先生にゆだねようと思っていたし、何よりもまだこれからずっと娘や他の子供たちと先生との関係はゆっくり築いて行かなきゃいけないし、こっちとしてはそれを信頼して任せることが最善だろう、と。先生も教室の周りに立っている父ちゃん母ちゃんに気を使うとかそんな様子もなく、しっかりと自分の責務を果たして行く。具体例を避けて書いていても伝わりにくいのだけど、でもまあ、僕ら夫婦は二人してすっかり先生のファンになってしまった。

結局は、何事も人との出会いなのだ。娘がどう思ってどう接して行くのかはわからないけれど、僕ら夫婦は、幼稚園の中での出来事については、全面的に先生に任せておこうと思っている。その上で事故やけががあっても、それは責めるとかそういうことでもなくて、なんというか、やっぱり任せるのが一番なんだろうな。

ま、僕も奥様も、どんどん積極的に友達作ったりしようとする方でもないので、特に今日誰か他の親と仲良くなったとかそういうのはなく。でもやっぱり既に仲良しのお母さん方もたくさんいて、そういうのを見るとよけい中には入りづらい。でもまあ、いいや、うん。

げこ亭

本日は完売候

幼稚園終わって、帰って着替えてぎりぎり間に合ったげこ亭。閉店間際でおかずも少なく、なんだか慌ただしい時間だったけど。それでも玉子焼きもおいしかったし、米はいわずもがな。帰りに子供用にとおにぎりを持たせてくれた。堺も南大阪の他の例に漏れず東西の移動が大変だけど、でもまあ夏のお休み前に一度行けてよかったな。うん。

一心寺にお参り

おじいさんの法用で天王寺の一心寺へ阪堺電車に乗ってのんびり阿倍野に出て、あわよくばQ's mallにいこうと思ったけど、いかんせん人大杉で早々に断念。いや〜、阿倍野雰囲気かわったよなあなんて思い出したり。

と、ここまで書いて強烈に眠くなってきたのでもうこのへんで。お参りした後はパークス行って買い物してご飯食べて。細かく書こうと思ったけど、もうろうとしてきたのでこの辺で。ばいばい。