娘、幼稚園でお絵かきして褒められる

昨日はついに「お腹いたいから行きたくない」という伝家の宝刀を二週目にして既に抜いてしまった娘。ま、確かに過度のプレッシャーかかってるだろうな。始めての事だというのに。行ったらいったでマイペースらしいのだけど。

お父ちゃんはといえば早速、子供とどう接するべきかというようなあの普遍的でエンドレスな悩みを持ち始めた。「幼稚園、いっぱい遊んどいでね」と声をかける、それが追い詰める可能性はやっぱりある。娘、大胆にして繊細やからな。

こちらの期待も不安も大きいので、今日はなにしたの?だの、お友達できた?だの聞いちゃうんだけど、やっぱりこういうのは娘が自分で楽しんで話してくれるようになるまで待った方がいいんだろうな。例えばそれが5年後、10年後でも同じ事で、学校楽しくないだのいじめられてるだのという時にも、親と家庭は子供の最後の拠り所としてどんと構えておかなきゃいけないんだろうなんてね。

で、奥様が迎えに行ったら今日はお絵かきしたと先生に伝えられ、とても上手でしたよ!と言われたという。さすが画伯。実際にどんな風かなんて父ちゃんはわからないのだけど、聞いている限りでは目立って騒ぐ訳でもうちで遊んでる時みたいにはしゃいだり声を出したりする訳でもないけど、地道に存在感は示しているようだ。娘らしい。

先生に何か言われたり、娘が自分から何かアクション起こしたときにちゃんと聞いてあげて、喜ばしいことはちゃんと喜んで、「お父ちゃんはちゃんと見てるよ」という態度を示してやる、というのが必要なんだろうなあ。手は離すが心は離さず、というやつか。子離れも日々トレーニング中やなあ。