明日入園式。さよなら、純粋無垢でまっすぐにわがままだった時代。

明日、娘の入園式だ。それ自体が感動的だというよりは、なんというか、社会に初めて出て行くところまで大きくなったんだなあということが今既に感慨深い。

今までは、家族や、友人の狭い範囲で、愛想を振りまいてわがまま言って、テレビ見たり人の話を聞いたりして、生意気なことを言ったり知ったようなことを言っていたけど、幼稚園で同年代の子供と大量にずっと遊んでると、多分何かが大きく変わるんだろうな。根っこの部分は何も変わらないと思うけれど。

画伯のお絵描きも、幼稚園に行きだした親の話を聞くと、入園してからはなんだかそれっぽい絵を描いたりするようになるとかならないとか。そう思って意図的に写真なんかで残すようにしてきたけれど。
2011 娘画伯作品集 - a set on Flickr

どっちがいいかなんてない。全部娘で、それはただの変化なんだ。なくしてしまうといろいろ懐かしくなって思い出したりするけれど、それは娘がハイハイしだした時や、言葉をおぼろげに話すようになった時と同じことで、いつかはそれが当たり前のことになってくるんだろうな。


娘、今日はなかなか寝付けなかったようで、何度も目が覚めて起きてくる。いわゆる「遠足の前日」みたいな状態だろうな。楽しみと、不安と、緊張が入り交じって。さてさて、明日はどうなることやら。気になるのは天気と何度もカットインしてくるはずの仕事の電話。さてさて。