M-1グランプリが笑い飯優勝で幕

別に細かい分析や批評みたいな事はしないけどね。さすがに。

蓋を開けてみると毎度の事ながら決勝進出の三組とそれ以外の組の差は好き嫌いじゃなくて勢いみたいなもので差があって、個人的には笑い飯に勝って欲しいという思いとパンクブーブーの勢いとかすげえなあと思ってたのであれですが、いやはや、やっと勝ってくれて嬉しかったな。笑い飯、おめでとう。

スリムクラブは前にたまたま見たあらびき団に出てて、何かすごいのでてきたなあと思ってたらM-1残ってると言われ、あの気持ち悪い感じは完全に飛び道具感があって好きやったなあ。うむ。


そして、我が家で1番盛り上がったのは銀シャリやなあ。あんなにおもろかったかなあ。もうちょっとパッとせえへん感じやったけれど、昨日は勢いもあったしおもろかったなあ。

紳助恒例の「俺がつけた通りの順位」とか「松本と言うててんけど」とか「こっちはみんなこれこれやから」とかのコメントもお約束のようにあって、他でいくと大竹のコメントがかなりおもろかった事や、カウスの和みコメントがすくなかった事や、宮迫じゃないやろとか小朝やラサール石井がいないとあかんなあとかあったけれど、まあ最後まで楽しめたなと。


次のステップに進むため的なコメントがあったけれど、とにかくM-1が終わって、年末の風物詩みたいなものがひとつなくなるのはさみしい事だなあと思いますよ。今日は楽屋ニュース見ながら部屋の片付けしたり、明後日は友達も読んでオールザッツみるという大イベントも待ってるけれど。

関西の年末年始はネタ番組が多いので楽しいなあ。テレビでお笑いやるのは若手の小ネタ見たいのに偏りがちやけど、年始に中堅やベテランのネタ番組やってるのとか関西人でよかったなと思うのですよ。はい。

ま、西田がTwitterで「いってきます」と書いて、その後が「やったー!やったー!」やったのが印象的やったな。オールザッツでどんな風にいじられるのか楽しみやなあ。