MOLESKIN デイリーダイアリー 2011購入

去年に続いてモレスキンの手帳を購入。去年はソフトカバーだったけど今年はハードカバーにしてみた。特にハードでなきゃ、というのでもないけど、曲がる事でなにか利点があった訳でもないし、外でちょっとメモを取るのにハードの方がいいかなと思う事が年に何回かあったので。
モレスキン ダイアリー 2011

これで気に入ればたぶんこれからずっとこれで行くだろうな。

手帳は活用度合いは状況よって変わるけど昔から好きでいろいろ使ってきたけど、高校生の時に留学してみんなが使ってるからとQUO VADISのを使い出してからは、国産の(国内メーカーの) はほとんど使わなくなったなあ。ちょっと模様が入ってるのとか、何が余計な英語の文句がついてるのとか本当にいらんと思ってたし、地下鉄の路線図とかもあったからと助かった事もないしなあ。

クオバディスは結構たくさん使ったなあ。今でも嫌いではないけどモレスキンのすっきりさが気に入って使ってる。システム手帳は真ん中のリングが苦手で、一年持たずに辞めてしまったし、家具屋時代はポケットにはいるのが良くて能率手帳だったけど今は小すぎる。

モレスキンは去年からで、最初はウィークリーの片面ノートのやつを使って、面積が足りなくてあまり使わなくなって、で、今年からデイリーでガツガツ使ってる。ノートの真ん中に線を引いて、左半分がスケジュールと提出物なんかを時間と一緒に書いて右半分にメモやタスクを書き込む。もちろん打ち合わせの時は他のお客さんの名前が出るから別にリングノート(ここに至るまでもいろんな経緯があったなあ) を使ってるし、スケジュールも基本的にはiCalと会社のサイボウズ、タスク管理はRemember the Milkに落ち着いてる。試行錯誤しながらそこにたどり着いてるのでもうしばらくそれが入れ替わる事はないような気がするんだけどな。

今年のモレスキンは、去年なかったカレンダーがついててこれがかなり欲しかったのでたまらん感じです。デイリーやウィークリーは実用的なんだけれども俯瞰が出来ないのが難があって、デジタルは切り替えできて便利だけど、手帳で全部書き込むかというとそうもいかない。結局はデイリーでほぼ全部書き込んで、カレンダーは打ち合わせとかで再来週くらいに、とか言ったりする時にパッと開くとかまあそんなような使い道だろうな。今はiCalのカレンダーを予定非表示にしてプリントアウトを持ち運んでるし。
カレンダーがついてる!ビバ!

ああ、文房具ラブ。

本当はモレスキンのダイアリーじゃない手帳も使いたいのだけど、ユビキタスキャプチャとかそんなようなのは今のところTwitterEvernoteで事足りてるからまあなんとかなる。アナログなメモは手帳かNo11のRHODIAで乗り切ってる。うむ。数が増えてもややこしいしな。そういえばRHODIAの大きいサイズのリングノートお客さんが使ってて良さげだったな。総合代理店の営業やクリエイティブの人は、僕よりもはるかに多くの情報を片付けてるはずなので、打ち合わせの時はなに使ってるかとか当然こっそり見るよね。うむ。1番気になってるのは「電通手帳」の中身なんだけどね。さすがに「ちょっと見せてください」なんて言えないしなあw