サッカー日本代表の試合の前に改めて

早稲田大学は12月11日、ICC早稲田大学国際コミュニティセンター)開設3周年記念「働く杯」を開催、特別講演でサッカー日本代表監督の岡田武史氏が自らの仕事に対する姿勢を語った。

僕もデンマーク戦の後にtwitterで「岡ちゃんごめんなさい」とつぶやいた口だけど、この記事はもっと早くに読んでおけばよかったと思いました。もう半年前の記事なんだな。

先日訪問したお客さんのところで話を聞いていて、日頃代理店の人と仕事をする機会が多いのだけど、改めてエンドクライアントと会って話をしてると、ウェブ屋に期待されていることやお客さんが自分の仕事についての姿勢を話してるのを聞くと、改めて考えさせられるところが多くてためになる。

日頃の業務は効率とか納期とか売り上げとかそういうことを優先するけど、数百万払って仕事を依頼するってのは、やっぱりなんかとんでもないことなんだということを忘れてはいけないなあ。岡田監督から自分の仕事に話が飛んでいくのは、結局仕事ができる人って先に書いたお客さんもそうなんだけど、考え方とか大事にしてるものとかその辺が似通ってくるんだよな、と。結局は自分の考え方次第なところもあり、あとは誰と仕事がしたいかということとか。いろんな人がいろんな言い方でいっているけれど。今の職場は人に恵まれてるなと思いますよ。その人たちにきちんと仕事で恩返しをしないとなあと思ったり。うむ。

ということで講演の文字起こしでなかなか長いですが、明日のパラグアイ戦前知識としてぜひ読んでおくことをおすすめしてしまう記事。半年前の記事でサイトのアクセス数第一位。今、あえて読んでおきたい。
Business Media 誠:岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは (1/7)