イクメンという言葉がどうも気持ち悪い

最近目にする機会が増えて来てる気がする「イクメン」という言葉、なんか気持ち悪い。まあ、自分がそう思うだけで世間一般では男性の育児参加とかそういうのが問題になってたりもするのかもしれない。僕の現実認識なんてへみたいなものだ。

問題が本質的なことであれば、流行語みたいな言葉に乗せて気取った感じにする必要なんて全然ないし、もっとマシなネーミングなんていくらでもあるだろうによりによってイクメンですか、そうですか。

新聞で取り上げられたり厚労省のサイトができてたり、父親の育児参加を支援したりというけれど、んー、なんだろうこの違和感は。ま、実際に子育ての情報は母親の視点に寄っているので男性にはわかりにくいこともあるし、今でこそ僕ができることはたくさんあるけど、小さい頃はできる事も少なかったりするので基本的には母親のサポートに徹してたりはするのだけど、でも、ね。

そもそも「育児参加」ってなんだ。自分の子供なんだから積極的に育児するのは当たり前の事だろうに。仕事しててフルにできない事や疲れてるからちょっと待ってくれ、位のことはあるにしても、なんかそれを必死に促されるのも違うような気がするなと思ったり。

なんちゅうか、いろいろですけどねー。