少し早い父の日

朝食前、ゲゲゲを見ながらのんびりしてると娘がきれいな紙封筒を持ってきた。お父ちゃんはい、って。色紙に切り抜いた紙が貼ってある。むむ、これは。

お母ちゃんがやってきて「何や、もう渡したんか?」というので流石に気がついた。これは、もしや、、、。お母ちゃんが封筒を作って、表に貼ってある紙は娘が切り抜いたもの。中からでてきたのは、なんか人の顔のような何か。も、もしや!!

娘がひと言「おとうちゃんだよ」だった。うわ〜。うれしいなあ。なんか、似顔絵とか(似てないけど)そんなに嬉しいものだとか思わなかった。いや、たまらん。父親やっててよかった。先日上げた弟の写真は今となっては壮大な前振りだったという訳。ほほうとおもって、いや、そんな冷静なもんじゃ無くてちょっと涙がポロリだったけど、またもお母ちゃんが後ろから「それが最初やで。」と。なんでも磁石のお絵描きするおもちゃで遊び出したり、頼まれても無いのに弟やお母ちゃんの似顔絵を描くその前に、自発的にいきなり書き出したのがお父ちゃんだったらしい。

娘が、初めて描いた人の絵が、お父ちゃんだった、なんて!!いや、子供ってたまらんなあ。いつもいつも大変な思いをしてるお母ちゃんには本当に申し訳ないけどさ。いや、なんて行ったら良いか分からないけどさ。でもね、父ちゃんがんばろうと思ったよ。本当に。家族って大切だ。うん。ま、そんな感じで浮かれています。写真は載せません。へへ。