エヴァンゲリオン新劇場版「破」 (BD)

発売日は今日なんだけど、昨日Amazonで頼んでたのが届いたので夜中に飯を食いながら触りだけ鑑賞。マリちゃんの最初のシーンが見れたのでとりあえずよしとします。週末改めてゆっくり見て感想は追記します。

しかしあれだ、映画館見に行った時の日記を読み返そうとしたら公開初日のナイトショー見に行ったから、ネタバレ的な事を避けて全然感想とか書いてないのね。良かったとか凄かったとか。それでは何の記録にもならないので、やっぱり日記は記録としてちゃんと書かなきゃなあ。非公開の場所なのか、断り書きを入れた上でかは別として。

その時の感想を思い起こして見ると、いやあ、序はTVシリーズに近いせいもあってブラッシュアップした感じが強かったけど、破は全然別の映画になったなあと思ったのです。ビーストとかシンジが凄くかっこ良く主人公らしくなっていたり、ああ、これは違う物語なんだなあという事をハッキリと感じさせてくれる。

マリちゃんは凄く魅力的なキャラだし、アスカのアスカらしい感じも良かったな。壮大なTVシリーズがあって、それを下敷きにしてこれだけの映画を作るのは例えるなら細野晴臣の二枚組トリビュートみたいな感じで、それ単体で楽しめるものじゃなくてオリジナルを知ってるから楽しめる、みたいな。オースティンパワーズみたいなパロディーも同じだと思うけど。

それがややこしくもあるしその後にサマーウォーズ見に行った時に逆の事を感じてサマーウォーズ凄いなあと思ったわけなんだけど。


ちなみに、ブルーレイなんかで買ったけどPS3はブラウン管のTVに三色のコンポーネントケーブルで繋いでるので画質や音質はよくわからなかったですよ。引っ越すまで待とう。それにしてもマンションで5.1ch組むのもキツイからサラウンドの実力は発揮される事はないんだけどね。とほほ。やっぱりホームシアターにしないならAVアンプにするよりプリメインの方が良いんだろうなあ。音質を取るか、テレビのリモコンで全部できる利便性を取るか。やれやれ、そんなん判断つかないなあ。

とにかく、これで我が家のDVD/ BD保有の映画はナウシカとピンポンとエヴァンゲリオン破、とえらい事になっています。やれやれ。やっぱりAVアンプ入れたらアキラも買ったりするんだろうか。5.1で組まなきゃ意味ないんだろうけどさ。

とりあえずはそんな話。