物件見学会を2つはしご

片方はリフォーム前の分譲物件、もう一つはリノベーション後の物件。豊中と芦屋で離れているのだけどタイミング的に一緒に行っとこうか、と友人夫婦も一緒にお出かけ。

ちなみに帰って来てからは飯食って風呂はいって子供を寝かしつけてそのまま寝落ち。けっこう疲れてたね。幸い仕事はなかったので良かったけど、まあ休める時に休んどいた方が良いねー。

一つ目は豊中。75平米で1300万円台の3LDK、駅近くで明るさも風の通りも良くて階段なしの4階である事を除けばなかなかいい。不動産屋からではなくてリノベーション屋に直接出て来てるというのでリノベーション前提で価格も抑えてるという。実際前に見てた価格帯よりは安いし、手が出ない範囲でもないけど値引が出来ないよう牽制された感じもあり、かつ今すぐとなるとやっぱり無理やなあ、と。

リノベーションする前提で考えると物件価格はあまり高く出来ないし、実際に物件とリノベーション概算で出したローン概算を見ると大幅に予算オーバー。むむー、難しいなあ。

風が抜けるとか全部の部屋に窓があるとか、そういう後からどうしょうもないような所はやっぱり物件との巡り合わせみたいなもんだよなあと思う反面、同じ物件でも角部屋だと高くなるのは多分中古でも同じで、でもやっぱり予算超えて無理な買い物するのもこわいもんなあ。むむー。


そして一路芦屋へ。こちらは施工済の物件で、内装もさる事ながらマンション自体の作りがすごくてレトロというのか豪華というか、内装や素材や、ひとつひとつが趣きがあってかっこいい。いわゆるビンテージマンション。

内装は特にこれといって特徴的な感じでは無く、ぶち抜いたり和室を洋室にしたりもあるけど、もともとのキッチンや構造、設備がやっぱりかっこ良くて、結局は物件との出会いなんだろうなと。むむー。どうしようもないな。

うちも大掛かりな事するでも無く、雑誌に取り上げられるような変わった事したい訳でもないから、そんな風に見学しに来た人に「地味やなあ」なんて思われるんだろうけどさ。はは。でもまあ、気になっていた事をスタッフの人に聞けたりして良かったな、と。


通勤とか、エリアの様子とか、価格や間取りや既存の設備とか、まあいろんな要素はあるけれどタイミング良くいい物件に出会えたらそれでハッピーやなあ、と。「幸せハッピー」を友達が帰りの車で口ずさんでいたけど、その幸せを得るために日々頑張ってるのだけど、いやはや、住まいは難しい。家族がハッピーになれる家。むむ。金かあっても不幸せじゃ、どうにもなりゃしねー。

子供を寝かせてから奥様といろいろ話したかったのだけど、10時間たっぷり寝たので今夜にしよう。うむ。