服部緑地でピクニック

先日のピクニックで一緒だったデンマークから帰国している友人からお誘いがあって、戻る前にもう一度遊びたいと向こうのお嬢さんのリクエストで服部緑地へおでかけ。

娘より10ヶ月ほど大きいハーフの女の子、娘も先日のピクニックの時はすごく楽しそうで、自分から手を繋ぎに行ったり積極的な一面もあって楽しみながら見てたのでなんだか嬉しかった事なんかを思い出す。

連休真ん中と言うことでかなりの人がBBQに勤しんでいて、遠出するより近くで遊んでる人が多いのかなあと思ったりもする訳です。先に到着したので木陰でシートを広げて待っていると、前回仕事で来れなかった旦那さんも一緒に現れる。一気にインターナショナルな雰囲気。こんにちわ、と挨拶してくれて「あ、日本語できるんですね」とホッとする奥様。一応外大卒なんだけどね、はは。

子供同士はなんか遠慮してたり恥ずかしがってたりしつつ、親は仕事の話やデンマークのデザイナーの話で盛り上がる。旦那さんが日本に住んでた事もあって流暢に日本語をしゃべれるので家では日本語を話しているそう。バイリンガルか。むむ。旦那は雑貨や家具なんかの輸入の仕事をしているらしく、フィンユールとかウェグナーとか、なんだか面白い話をいくつかきいたりしました。いいなあ。いつか行きたいなあ、デンマーク
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弁当食べた後、小川みたいのが流れてるところへ移動して水遊びやシャボン玉で遊んだり、天気も良かったのでパンツとシャツだけになってパシャパシャと水の中を走り回る。単純な事で外で走り回ってるのが一番楽しそうな表情を見せるので、安上がりでもあるしそういうのが良いんだろうなあと思います。

友人の娘さんも同じようなもんでテンション上がって走り回ってるから、娘が走り寄って手を繋ごうとしても自分の遊びで精一杯で繋がれた手を振りほどいたりする始末。まあ、うまく行かない物です。楽しそうにしてたからまあいいか、と。親が介入する事でもないしなあ、と。

他にもかなりたくさんの子供がいたけど、子供同士で遊んだりもめたりする様な事は、基本的に静観して見守っとくのが良いんだろうな。他の子にかまうほど積極的ではないけれど。


付き合いの古い友人が同じ位の年の子供がいるってやっぱり楽しいものです。次も夏には出産予定で同じ年の予定。両方とも男なら良いのになあ。中学生にくらいで夏休みに一ヶ月くらいデンマークに送り込んだりしたら面白いのに。英語の勉強にはならなさそうだけど。


ま、これからも人生は長い。一緒に年をとって大きくなっていくから遊ぶ機会もたくさんあるだろう。まだまだ楽しみは多いなあ。