リノベーションの見学会に行ってきた

西宮あたりで、リノベーション屋の見学会があったので行ってきた。完成したマンションにお邪魔して、行った時は3組くらい、帰りしなには6組くらいいてなかなか盛況だった。建て売りとか新築とかじゃなくて、結局のところ施工例はあくまで例でしかなくて、まあ、実際は自分たちの好みとか提案とか、そういうので落ち着くべきところに落ち着くような気がする。

まあ、雑誌で見るのはエッジのきいたのがやっぱり多くて、事務所で施工玲の写真見るやつは逆に実感があまりわかなくて、そういう意味では「このくらいの価格でこのくらいの広さで、この感じ」というのがよくわかってよかった。設備の感じや、部屋の規模、やりたいことをどういう風に具体化して行くかということを少し垣間みて今後の指針に、と。


結局のところ、自分たちのイメージをある程度まとめるか、あるいは要望だけばばっと伝えて後はお任せにしちゃうか、その辺のことなんだろうな。


コレジャナイロボ、じゃないけど、「こうじゃないんだよなあ」というのは簡単。問題は肯定的で建設的なイメージをどう築いて伝えられるようにストックして行くか。とりあえずはいろいろ本を読んだり雑誌をスキャンして溜め込むようにしています。が、結局は自分たちの思い描いている生活は、自分たちの頭の中にしかない。救いは、僕と奥様が比較的近しいイメージを持っていることで、それは生活をする上でとても重要なこと。

やっぱり市内とか便利な場所での生活に憧れたり考えてみたりもするのだけど、まあ、ない袖は触れないしそれならその中で自分たちに取ってベストな選択をするだけのことだなと思います。


まだしばらく余裕はあるし、見学会の類いは行ける限り行ってみようと思う。それをそのまま「こんな感じにしてください」ということはないと思うけど、数を見てる中でわかってくることもあるだろうし。まあ、そんなようなところです。