大掃除

今年は、とりあえずCDと書類関係をざざっと捨てました。と言っても、CDはケースだけをすてて中身はそのまま整理。ここ数年ほとんどCDで音楽を聴いていなくて、たまに思い立ってかけてみることはあるけど、実際にCDでちゃんと聞いてたのって6年くらい前のことだろうかね。もうほとんどiTunesでかけてるし、実家に引っ越してからはほとんど車か外出時にiPodで聞いてるだけ。むむ。

▼そして、抜け殻
CDケースを100枚くらい捨てる。山になった。

音楽のだけでなくて、写真のフィルムを現像に出してCDに焼いてもらったのとかもケースが残ってたので、その辺も合わせて200枚相当のケースがゴミに。おかげでCDの整理してた箱は4箱から1箱に。スッキリ。しかしあれだ、音楽にお金を払ってアーティストに対して支援というか音楽自体を支える、ということはやっぱり意味があることだと思うのだけど、こうしてモノが大量に出回ることを考えると、なんかもうデジタルデータでダウンロードすれば良いか、と思ったりしてきます。

もちろん、ケース自体がかっこいいのとかも沢山あるし、でもそれもピチカートはすごかったなと思うけど、とりあえず残しておこうと思うものってそんなにない。実際のところ。

かなりすっきりした。

娘が音楽を聴くようになって、「お父さん、レッチリのCD貸してよ」なんて言うようになる頃には、はたしてCDというものがどうなってるかなんて全然わからない。僕が子供の頃はうやうやしくレコードをひっくり返して聞いてたものな。中学生の頃はレンタルCDでテープ作ることに全力をかけていた気がするし、大学生の頃から一気に購入するようになって、持ってるCD見てても学生の頃か働き出してすぐくらいのものが多い。自分の音楽史を眺めながらジャケットを抜き出して不織布のケースにおさめて、ああ、これ買ったのはいつごろだっけなあ、とか、誰それとイベント見に行ったよなあなんて思い返してみてみましたが、ま、iTunesに全部いれて、ちゃんと時折思い出して聞いているから、それはそれでありだよな、と思うわけです。

ドラスティックに片付いたというわけではないけど、ま、すっきりしました。明日一日仕事して、嫁と娘の待つ磐田に行きます。さて、朝起きれるかどうかが問題だ。がんばります。