休日の小児科診療へ

今日も朝から元気よくはしゃいでいたお嬢さん、昼食の時に突然ぐったりとし出したので熱を測ってみると37.2℃。僕にもたれかかってボーっとしてて、じいちゃんに「病院連れてってみたら?」といわれ、なんとなくいやな気もして病院へ行きました。

ん〜、インフルかなぁ、とか思いつつ、病院行かなくて、隔離されないと行けない状態で会社行って迷惑かけるのもあれだし、とかいろんなこと考えてみたわけですが、まあ、結果としては風邪とかでもなくてただちょっとだるそうにしてた、というだけのことだったのだけど、逆にお医者さんに「危険なとこに来ましたね。さっさと帰った方が良いです」と言われる始末。

保育園にいくでもなく、兄弟が学校でもらってくるでも無く、今の娘はむしろインフルにかかる可能性が極めて低い生活をしてるということで、むむ、病原菌の中に飛び込んでしまったようです。ん〜、失態。でもまあ、とりあえず問題なかったということがわかってよかった。

ちなみに、休日診療は隣の富田林市の病院まで。
直前に調べてみたらこんなことに。

小児科医の不足が年々深刻化し、小児科医の確保が非常に困難な状況となっているため、河内長野市他2市2町1村が共同で医師の確保を行い、数少ない小児科医(勤務医・開業医)の協力のもと平成18年4月から南河内南部3市2町1村の広域で実施することになりました。

小児科医療の危機がこんなところにも。むむ。実際に行ってみた富田林病院、小児科のロビーだけ人があふれてて(もろインフル危険地域w)他には入院の見舞いの人がちらほらいるくらい。先生は複数で当たってくれてるけど、うちの娘含め子供の相手は絶対的に大変そうで、やっぱり一筋縄では行かないなあ、と思わされます。

モンスター的な人は見当たらなかったけど、それでもロビーで携帯触ってる親御さんはたくさんいて、あ、語弊があると行けないので、ざっと見渡した15組くらいの人の中で4人くらい、となると2,3割、平日の内科では見ないくらいの比率だから多いと言っても支障無いかと思うくらいでしたが、まあ、けっこういました。みんなが通信オフモードとかフライトモードにしてるとも思えないし、普通に電話に出てる人もいたし、まあ小児科で精密機械動かしてる朝夫思えないけど、なんかいろいろね。

とまあ、いろんなことを考えましたが、とりあえずそんなようなことで無事に帰ってきました。病院でもほとんど動かずぐったりしてた娘は、帰ってきてからやたらとはしゃいでいつも通りあばれておりました。いったいなんだったんだろう。ははは。