やっぱり大阪市内は住むべきところではないのか

このブログの愛読者であり、僕と奥様の担当美容師である人に昨日久しぶりに会ったのだけど、僕はちょっと会って挨拶しただけで、奥様はその健康的な髪が全然パーマ当たらないので3回やり直してその時間分たっぷり話したらしいのだけど、西区在住の美容師さん、いずれはやはり別のところで住みたい、と。阿波座でずっと子供を育てるのはねえ、とのことらしい。まあ、確かに空気も汚いし、ベランダはススでいっぱいになるのでわかるけどね。

さて、実際どんなもんなんだろうか。

街中の幼稚園に子供を通わせていて、お友達が続々と(って、どの程度かは知らないけど)郊外に引っ越したりするらしい。幼稚園児、結婚して子供が出来て、ある程度大きくなって小学校に通うようになるまでに、といううちとある意味同じようなタイミングで、ってことだろうか。ん〜。

子供をどこで育てるか、というのはやはり大切なことだと思うのだけど、親がどこで仕事してどんな生活するのかということも同じくらい大切だよなと思うのです。ま、僕の場合は時間とかが不規則なので、通勤の時間が結構大変だなあと思うのと、自分自身が郊外で住んでて土地への愛着みたいのが低いのでよけいにそう思うのかもしれないのだけど。

でもまあ、利便性も大事だけど、確かに西区の空気が汚い感じもさけたいなあと思うし、市内でも平野とか旭区とかになると特に思い入れがあるわけでもないし結構距離もあるので、そうなると別に市内でなくても良いよなあ、なんて思ったりもするわけで。むむ、住む場所ってのは本当に難しい。いっそ縛りがあるくらいの方がわかりやすくていいなと思うけど。

ある程度自由に引っ越したり住み替えたりできれば気楽なんだけどね。でも子供が転校することとかを思うと、そういうのも大変なんだろうなと思うけど。ずっと賃貸で、そのときの状況に応じて住み替えるのが本当は偉いんだろうなと思ったりもするけど。いや、実際そうなんだろうな。

ん〜、まあ、いずれにしても、まだしばらくは動きません。いろんなこと考えるけど。「結局、知り合いの建築家とかに頼んで建ててもらうのが一番良いよ」なんて言われたらしいけど、むむ、そんなこと言われると気になるよなあ。ま、まだしばらく先のはなし。

【追記】
日記を見た奥様が「全然そんな話ちゃうで」とひと言。勝手なもんですね、僕。