地元のだんじりを見に行く

先日、地元の祭りを見に帰省した奥様とは逆に、僕は前々地元の祭りとか興味が無くて、なんというか新興住宅地で自分の住んでるところ自体では祭りは無くて、学校の校区は同じだけど、違う町内の祭りを見に行くというのが昔からの習慣だったので、どうも祭り自体には愛着が無い。お囃子が懐かしいなと思うのは少しあったりはするけど、でもまあ、それが自分の血肉になっている感じはまったくない。

が、奥様が長野に引っ越してきて、去年は地元に帰ってたから見てなかったので、とりあえずどんなものか見に行こう、と土曜日の夜に三日市の駅前まできた。

20091010 NIKON D60 No.3

▼なぜか着ぐるみ
20091010 NIKON D60 No.12

▼なぜか電飾、モール
20091010 NIKON D60 No.43

人の祭りなのでとやかく言うことでもないのだけど、着ぐるみとか、セーラー服コスプレとか(昔の中学校の制服だった。今はブレザーになってる)なんか違和感があるのだけど、ま、昔からヤンキーが集まって盛り上がってる感じで、いじめられっこだった僕は端から冷めた感じで見てるだけで、その構図は今も全然変わってないんだなあ、と。奥様の地元の祭りはどちらかというと硬派な感じだったので、ん〜、なんだかなあ、と。ま、いいけど。