1Q84 BOOK1/ 村上春樹

購入して6日。主に通勤の車内と寝る前のいくばくかの時間で読了。最初の半分は面白いのかどうかの判断も難しかったのだけど、一冊読み終えて少し楽しくなってきた。

目次を見た瞬間に飛び込んでくる二種類のエピソード。世界の終わりとか、カフカと同じ、二部構成というか、二元構成というか、そういうタイプの本。

世界の終わりは、僕の中では最高傑作で、一方のカフカはどうもすっきりしない感じ。三作目という事もあるし、そのスタイルがどちらに転ぶのかは二冊目を見てみないとなんとも、だなあ。期待と不安と。

2/3あたりから、少しずつ物語がかみ合ってきたりとか、話がどこかでリンクしてくるとかは今までと同じで、だから余計に期待と不安と。その辺くらいのことは織り込み済みで書いてるんだろうけどね。

とりあえず、二冊目は遅まきながら今日楽天で発注。ポイントたまってる上に送料無料なので、使わないとねえ、と。ま、とりあえず、詳しくはまたにします。おやすみ。