チャイルドシートとかつけない人のこと

今日、外出がてら狭山池博物館の公園に行ってきた。
5/23

で、娘が寝てたので駐車場で待っていた間、出て行く人や入ってくる人をみてて、いくつか気になったことが。けっこうチャイルドシートしないひとって沢山いるんだなあ、ということ。

車を止めてた隣のスペースに、夫婦で子供三人つれて駐車場に戻ってきた親子連れ、子供用の補助輪付き自転車があったので、トランクに乗せるものかと思ってみてたら後部座席に乗せて、ん?子供はどこに座るんだと思って、後ろ二人、助手席で母親の膝の上に一人かと思っていたら、無理矢理な感じで後部座席に3人。子供の年は、6歳、4歳、2歳くらいのかんじ。下の二人は確実にチャイルドシート対象年齢。ちなみに車はセダン。チェイサーとかスカイラインとかその辺の感じの大きさの車。

で、その空いたところに入ってきたのは軽。特に意識せず「新しいの入ってきたな〜」と思ってたら、車から降りて公園に向かって行った人は6人。大人3人と子供3人。子供は先と同じく、2歳弱と思われるベビーカーに乗った子供と、幼稚園児二人。二組の親子、という感じでしたが。おや、そんなに乗ってたんや、と車を見てみるとやっぱりチャイルドシートはついてない。むむ。

違法だとかなんだとかをあげつらいたいわけではなくて、ああ、そんなもんなんだなあ、と思ったわけです。南大阪で生活するのに、ちいさい子供がいると車無しはなかなか大変で、出かけたり友達と遊びに行ったりするのも、ちょいと子供を乗せるなんてことは良くあることだろう、と。で、実際外環や309を走ってて隣に並んだりする車で、助手席の膝の上に乗せたり、子供がはしゃぎまわってる姿を良く見るのだけど、「そもそも昔はチャイルドシートなかったんやし」という理由なのかどうかはわからないけど、まあ、つけないといけない、みたいな感じは何となく弱いような気がします。雰囲気的に。

もちろんチャイルドシートが子供の安全を100%保証するものではないのだけど、なんだか怖いよな、と思うのです。そんな車と事故った場合に、なんだかこちらの方が気分を悪くして、責められそうな気もするしなあ。ん〜。

自転車の3人乗りとか、子供のヘルメット着用とか、法律で決められているかいないかみたいのと、安全管理みたいなところはまた別の話で、後部座席のシートベルト同様、やらなあかんからやるのか、危険回避の手段としてやるのか、なんかぬるいなあ、と思ってしまうわけです。(法律的にははっきりと義務化されており、1点つけられるわけですが)法律うんぬんより、うちの娘はシートにでも座らせないと確実に動き回って危ないのであれですが、逆にチャイルドシート義務化する前は、2再前後のわがままな子供が果たしてちゃんと座ってたんだろうかと思うと怖くなります。一人で、娘を乗せて、助手席にぶかぶかのシートベルトで座らせて運転してることを想像すると、、、。間違いなく立って歩き回って、僕の邪魔するだろうな、と。

ちなみに、免除される場合はこういうケースがあるみたい。

使用義務の免除

次の場合は道路交通法の使用義務が免除される。

  • 乗車人数より座席の数が少なく、チャイルドシートを固定できない場合。
  • 負傷、障害、著しい肥満など、身体の状態により適切に使用できない場合。
  • 授乳などチャイルドシートを使用できない日常生活上の世話を行う場合。
  • タクシーなどの旅客運送、幼児送迎用バスなど。
  • ケガや病気などで、緊急に搬送する必要がある場合。

「授乳など」は、こないだ運転中にチャイルドシートからおろして授乳して、事故で子供だけなくなった、ていうのがあったものね。やっぱりこわいよなあ。ん〜。

全然関係ないけど、今日は久しぶりにF3で娘を撮ってみました。マニュアルフォーカス、久しぶりすぎてぜんぜんとらえられなくて困りましたw 奥様は僕にカメラをとられて、これまた久しぶりにDVカメラを取り出して撮影。元編集マンなのです。撮影もお手の物。友人の結婚式の撮影・編集とかやってたりしたけど、なかなかのものでした。うん。現像出来上がりが楽しみだ。フィルムってそういうところがセンチメンタルでいいな。うん。

狭山池博物館