清志郎さんのこと
フジロックのサイトに、スマッシュの日高大将からの追悼コメントが乗っていた。フジロックにとっても、清志郎は大きな人だったんだ。
今年のフジロックにBOOKER T. JONESに来てもらって、
もしかしたら清志郎くんが飛入り出演してくれたらと思っていただけに悲しいです。
そして、いろいろ見てて発見したこんな文章。
ロック=英語が常識と考えられていたかつての日本の音楽シーンにあって、日本語でもロックのリズムに乗せることができることを証明し、多くのミュージシャンに影響を与えた。
その特徴は、歌詞がはっきりと聴き取れる歌い方ながら、アクセントや母音・子音の使い分け、韻の踏み方、3連譜的な単語の使用などにより日本語特有の間延びを感じさせないような作詞法にある
技巧、か。その辺のテクニカルなことはよくわからないのだけど、でも結果として「聞きやすい歌詞」であることは事実だなあと思う。今日ずっと清志郎ばかり聞いていて、改めて「聞きやすい歌詞」を実感。素敵なおっさんだったな。本当に。